腸内環境改善で体内美人に! 「実は冷やした方がイイ」3つの食べ物

ごきげん手帖 / 2014年5月11日 12時0分

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美肌のために、大豆イソフラボンを意識している女子多いですよね。でも、大豆イソフラボンは、腸内でエクオールという成分に変換されないとエストロゲン様の働きが期待できないのですが、この腸内での変換に役立つ「でん粉」があるとのこと。どんなでん粉なのでしょうか?

■同じでん粉でも腸内環境を美化してくれる「でん粉」があった!

ジャガイモや米に含まれる「レジスタントスタート」と呼ばれるでん粉は、難消化性でん粉と呼ばれ、食物繊維と同様に、小腸で消化されず大腸に届き、腸内で善玉菌のエサとなって腸内環境の改善に役立ちます。でん粉とは言え、食物繊維のような働きをしれくれる「でん粉」なのです。

■レジスタントスターチの嬉しい効果3つ

(1)大豆イソフラボンの吸収を高める!?

国立健康・栄養研究所食品保健機能研究部の石見氏らの研究によれば、レジスタントスターチには、エクオールの生産を促す効果があるとのこと!レジスタントスターチを摂ることで、善玉菌が増殖し結果としてエクオールの生産が促されるのではないか、と考えられているそうです。

(2)糖化もプニ肉もブロック!

くすんだ肌色と、弾力のない老け顔の要因となってしまう肌細胞の糖化や、プニ肉の一因となってしまう糖質。レジスタントスターチの豊富なジャガイモやかぼちゃは、体内で吸収されにくいため、血糖値を急上昇させません。

(3)血液をサラサラに!?

農畜産業振興機構の発表によれば、レジスタントスターチには肝臓の脂肪代謝力を高め、コレステロールや中性脂肪の蓄積を抑える働きがあるのではないか、とのこと。コレステロールや中性脂肪は血液ドロドロの一因。ドロドロな血液では、細胞に酸素と栄養がスムーズに届かず、お肌にも悪影響が出てしまいますね。

■ただ食べてもダメ!ポイントは「冷」

大豆イソフラボンの吸収を高め、糖化もブロックしてくれるレジスタントスターチ。白米やジャガイモに多く含まれるのですが、ただ食べてもダメ!加熱調理をした後「冷やす」ことでレジスタントスターチが産まれます。

<おススメの食べ物と食べ方ポイント>

●白米

炊いたご飯を一度冷ましてから食べましょう。冷凍させる必要はありません。また、再度加熱するとレジスタントスターチは消えてしまいますから、冷めた状態でも美味しいおにぎりや、タイ米を使ったライスサラダがおススメ。

●ジャガイモ

ジャガイモは、もともとレジスタントスターチの多い食べ物ですが、岐阜大学早川教授によれば、ジャガイモは冷ますことでレジスタントスターチが2倍以上に増えるとのこと。ジャガイモを食べるなら、ポテトサラダですね!

●パスタ

ディラム小麦も白米と同様に冷ますことでレジスタントスターチが産まれます。パスタを食べる時は、冷製パスタを選びましょう!

白いご飯やジャガイモも、冷やせば腸内環境を改善して、女子力UPに繋がるなんて意外ですね!ただ「冷ます」だけですから、今日から実践できますね。暑くなるこれからの季節、ご飯もパスタも冷製を選んでみてはいかがでしょうか。

(岩田麻奈未)

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【参考】

※ 腸内細菌が作り出す大豆イソフラボン代謝産物の有用性と安全性 – 国立健康・栄養研究所 食品健康機能研究部 石見 佳子、東泉 裕子

※ レジスタントスターチを豊富に含むハイアミロースコーンスターチ分解物の機能と食品への利用 – 独立行政法人 農畜産業振興機構

※ 冷やして得する栄養素 美容と健康の強い味方 レジスタントスターチとは? - 世界一受けたい授業

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