もったいな~い!野菜の栄養が「グンとUPするのに意外と知られていない」裏ワザ4つ

LBR - Life & Beauty Report / 2014年6月15日 19時30分

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紫外線が強いこれからの季節、たっぷり摂りたいのがビタミンCやポリフェノールなどの「抗酸化」成分です。野菜や果物に多く含まれているのですが、ちょっとひと手間加えるだけで栄養素がグン!と増える裏ワザがあるんですよ。今日は、美肌のための裏ワザを4つご紹介します。

■1:美肌ビタミン「ビタミンC」をUPさせる裏ワザ

ジャガイモ、タマネギ、ニンジン、大根、サツマイモに含まれるビタミンCは、「カットして置く」ことでビタミンCの含有量がUP。名古屋女子大学家政学部の研究によれば、カットした野菜を25℃で2日間放置すると、ビタミンCの含有量が1.6倍になることがわかっています。細胞を切るというストレスが、野菜が自分の身体を酸化から守るためにビタミンCの合成スイッチをONするのではないか、と考えられているそうです。

ただし、カットした野菜を冷蔵庫で保存するのはNG。低温のストレスでビタミンCを消費してしまうので、25℃前後の環境で保存しましょう。

■2:抗酸化作用ならお任せ!の「ポリフェノール」をUPさせる裏ワザ

ナスやゴボウ、れんこんなど、切ってから時間が経つと黒くなってしまうから、と水にさらすのはNG。色の黒い野菜に含まれる『アントシアニン』や『クロロゲン酸』などのポリフェノールは水溶性のため、水にさらすとせっかくのポリフェノールが流れ出てしまいます。調理の直前に切って水にさらさずに調理することでポリフェノールを逃さず摂る事ができます。

■3:何かと話題の「リコピン」をUPさせる裏ワザ

トマトに含まれる「リコピン」。ビタミンEの100倍以上の抗酸化力があり紫外線ストレスが多いこれからの季節には欠かせない栄養素。トマトを19℃~24℃で追熟させることでリコピンの含有量がUP。トマトは冷蔵庫に入れず、常温で保存しましょう!

■4:玉ねぎのデトックス成分をUPさせる裏ワザ

玉ねぎの刺激臭『硫酸アリル』には、毒素を挟んで体外に排出する「キレート効果」があります。この硫酸アリルは、玉ねぎの細胞が切断され酵素が働くことにより発生します。玉ねぎをスライスするときは、横にスライスして繊維を断ち切り、できるだけ多くの細胞を切って酵素を働かせることで、含有量がUP。硫酸アリルは、水溶性ですから水にさらさず、そのまま食べることもポイント。生で食べる時は、サラダ玉ねぎや新玉ねぎを使いましょう。

同じ食べるなら美肌成分をたっぷり摂りたいもの。ちょっとの工夫でビタミンやポリフェノールがUPするなんて嬉しいですよね。これからは、ぜひ裏ワザを使って美肌成分たっぷり摂って下さいね。

(岩田麻奈未)

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【参考】

※ カットやさいのビタミンC量およびその合成・酸化に関与する酵素の活性 – 名古屋女子大学家政学部 山本淳子 大羽和子

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