手足が温かいからって油断しないで! お腹のトラブルは夏冷えのサイン?!

LBR - Life & Beauty Report / 2014年8月14日 12時0分

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 夏になると、ついつい油断してしまうのが「冷え対策」。手足など身体の外側が温かいため冷えの自覚がほとんどないのが「夏冷え」の特徴。体表が温かいため、冷えを感じにくいのですが、身体の中が冷えきっている可能性が!夏はお腹を壊しやすい、胃が痛いなど、内臓系のトラブルが思い当たる方、「夏冷え」かも知れませんよ。

■暑いのに、どうして冷えるの?

夏は、冷たい物を飲んだり食べたりすることが増える季節。そのため、内臓の温度が下がってしまいます。身体の深部が冷えると、脳は身体を冷やさないようにと血液循環を良くするのですが、手足や顏などの末梢血管は血液が詰まりやすく、沢山の血液が流れこむと滞ってしまい“ほてり”を感じます。そのため、まったく冷えの自覚がないどころか、暑いように感じて、更に冷たい物を飲んだり食べたり…そして、また内臓が冷える、という悪循環に陥ってしまい、気が付かないうちに「夏冷え」になってしまうのです。

■お腹のトラブルは「夏冷え」のサイン?!

内臓の体温、特に腸の体温が下がると善玉菌の活動が妨げられ、悪玉菌が優位になって腸内環境が悪化します。そのため、下痢や便秘といった腸のトラブルや、胃もたれ、胃痛など、お腹のトラブルを引き起こしやすくなります。

また、冷房の効いた室内で長く過ごすことによって、暑くても汗がかけないくなっている方も要注意。身体にたまった老廃物の約3%は汗から排出されています。内臓が冷えていると、身体は「冷えている」と感じているため、汗をかくことができず、老廃物が身体に溜まってしまい、ニキビや肌荒れの原因にも。たった3%とはいえ、毎日のことですから、身体への影響は避けられません。

■「夏冷え」には生の生姜はNG 『乾燥』生姜がおススメ!

生の生姜に含まれる辛味成分「ジンゲロール」には、末梢の血管を広げる作用があるため、手足に滞った血液を流す作用はあるのですが、逆に手足から熱が逃げてしまい身体の深部は温まりません。

そこでおススメなのが『乾燥生姜』。生姜を乾燥させることで「ジンゲロール」が「ショウガオール」という成分に変化します。この「ショウガオール」は、内臓の血流を高め身体深部を温める働きがあり、内臓が冷える「夏冷え」対策に最適。

『乾燥生姜』は、ご自分で生姜を乾燥させて作っても良いのですが、ジンジャーパウダーを使えば便利。紅茶やハーブティに入れたり、お料理の隠し味にも使えます。もしかして「夏冷え」かも?と思われる方は、『乾燥生姜』を試してみてはいかがでしょうか。

 (岩田麻奈未)

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【参考】

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