知らず知らずのうちに下剤依存症に?! 気を付けたい成分 3つ

LBR - Life & Beauty Report / 2014年8月27日 21時0分

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便秘に悩む女子って多いですよね。便秘の原因はひとつではないことが多く、便秘改善のためには、食べ物、生活習慣、運動など様々な角度からのアプローチが必要。しかも気長に続けることが必要なため、手っ取り早く下剤!という方も多いのでは?でも、下剤の種類によっては、更なる便秘を引き起こしてしまう可能性が!いつの間にか下剤依存症になってしまうかも知れませんよ。

■下剤依存症に注意!

私たちの腸からは、1日に2~3リットルのガスが排出されています。便秘をすると、このガスが排出されないため、お腹が張って苦しい、便が硬くてツライ、などの不快な症状を引き起こします。この辛さから解放されるために下剤を使ってしまうのですが、効き目の強いハーブティーやサプリメントを利用していると、自力でぜん動運動を起こし排出しなくてもハーブティーの働きで排出できてしまうため、自発的な腸の働きが鈍くなってしまいます。そして、また下剤を飲む、という下剤依存症になってしまいます。

■注意したい成分 3つ

(1)大黄(ルバーブ)

下剤はもちろん、便秘解消効果のあるハーブティーなどにブレンドされていることが多い生薬です。生の葉はジャムやコンポートに加工され、緩下効果は強くはありませんが、ハーブティーや生薬として使われる根を乾燥した部分には強い緩下効果があります。

(2)センナ

即効性があるため、下剤に最も良く使われてるのがセンナです。キャンドルブッシュもセンナの仲間です。下剤成分「センノシド」を含むため、常用に適さないだけでなく、飲む量にも注意が必要です。

(3)アロエ

美容に効果のありそうなアロエなのですが、常用は避けたいハーブです。身体を冷やす効果があるだけでなく、飲み過ぎると腹痛や子宮の収縮を促すことがありますので、生理の時には、得に注意しましょう!ただし、アロエの透明な部分だけでしたら、強い効果はありませんのでご安心を。

■依存症から脱出するには

突然飲むのをやめると、全く便意を感じなくなる場合もありますから、少しずつ量を減らし、ヨーグルトや納豆などの発酵食品、水溶性食物繊維の多い野菜や海藻、オリーブオイルなど、腸内を美化する食べ物を増やし、ストレッチやウォーキングなど軽い運動を心がけましょう!

下剤だけでなく、便秘やダイエット向けに作られたハーブティーやサプリメントにも常用には適さない成分が入っている可能性があります。これを飲まないとお通じが…という方、一度成分を見直してみて!

(岩田麻奈未)

【関連記事】

※便秘にもタイプが!アナタは「ちっとも効かない便秘対策」してないですか?

【参考】

※キャンドルブッシュを含む健康茶-下剤成分(センノシド)を含むため過剰摂取に注意 - 国民生活センター

※「排便力」が身につく本 松生恒夫著 マキノ出版

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