夏のお疲れ肌に効く!コラーゲンの元となる「プロリン」とは?

LBR - Life & Beauty Report / 2014年9月4日 22時0分

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夏も終盤、しっかりケアしていたはずなのに、なんだかお肌に元気ない…という方も多いのではないでしょうか? 夏は、紫外線が強いだけでなく、暑さからカラダもお肌も疲れがち。そんな夏の疲れたお肌に元気を与えてくれるのが『プロリン』というアミノ酸。壊れたコラーゲンを修復して、お肌にハリと潤いを取り戻してくれるようですよ!

■夏のお疲れ肌は、カサカサでシワシワ!?

紫外線を浴びると発生する活性酸素は、コラーゲンを分解してしまうため、お肌からハリを奪いってしまいます。また、紫外線を浴びると、身体は紫外線から皮膚を守ろうと角質層を厚くするため、お肌のキメが荒くなり、水分が蒸発しやすい状態に。お肌が乾燥してしまうと、シワができやすい環境になってしまい、コラーゲンの分解とダブルパンチでお肌を老けさせてしまうのです。

■お疲れ肌の救世主『プロリン』の嬉しい効果2つ

(1)お肌にハリと潤いを取り戻す

『プロリン』は、コラーゲンの主要構成アミノ酸のひとつで、コラーゲンの生成を促す効果があるだけでなく、壊れたコラーゲンを修復する役目も担うアミノ酸。また、コラーゲンやヒアルロン酸の生みの親「線維芽細胞」を活性化しヒアルロン際を増加させる効果もあり、お肌にハリと潤いを与えます。

(2)体脂肪も減少!?

消化酵素のひとつ「リパーゼ」には、脂肪を分解しエネルギーとして燃焼させる働きがあります。『プロリン』には、「リパーゼ」を活性化させる働きがあるため、結果として体脂肪や皮下脂肪の減少に役立つと言われています。

■『プロリン』を多く含むおススメ食べもの2つ

(1)牛乳・乳製品

牛乳のタンパク質の約80%を占める「カゼイン」には、『プロリン』が多く含まれています。牛乳が苦手な方は、牛乳を原料としたヨーグルトやチーズでもOK。

女子栄養大学の研究によれば、4週間牛乳を飲んだ人たちのほうが、牛乳ではないがカルシウムとリンを含む飲み物を飲んだ人たちより、体脂肪率が減少したとのこと。お肌を元気にするだけでなく、スリミング効果も期待できそう!

(2)大豆乾物

大豆たん白も『プロリン』を多く含む食べ物。大豆を原料に、乾燥させて作った湯葉や高野豆腐や、大豆たん白が濃縮され『プロリン』摂取におススメ。

(3)ゼラチン

『プロリン』は、豚ゼラチンに最も多く含まれています。ババロアなどゼラチンを使ったスイーツや、ゼラチンを温かい飲み物食べ物に溶かして摂っても良いのですが、ハンバーグや餃子、肉団子など、挽肉に粉ゼラチンを混ぜると、肉汁を吸収して美味しく仕上がるので試してみて!

『プロリン』は、身近な食べ物に含まれるアミノ酸。お肌にハリが無くなってきたかも…という方は、意識して食べてみてはいかがでしょうか。

(岩田麻奈未)

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【参考】

※ 成分情報 プロリン – 株式会社 わかさ生活

※ 牛乳と食品添加物からのカルシウム,リン摂取がカルシウム,リンの恒常性および骨代謝に与える影響の違い – 女子栄養大学栄養科学研究所年報 Vol.16(2010)

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