これからが美味しい「サツマイモ」の美肌的選び方

LBR - Life & Beauty Report / 2014年10月31日 12時0分

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秋の味覚の一つ「サツマイモ」。焼き芋専門店や、様々な品種のサツマイモを使ったスイートポテトのお店があるなど、人気スイーツですね。お手軽に食べられるサツマイモですが、サツマイモの種類によってビューティーパワーが高まるってご存知でしたか? 同じ食べるのではれば、「黄」と「紫」がオススメなようですよ!

■サツマイモのビューティーパワー2つ

(1)2つの力で便秘解消をサポート!

食事制限をしたダイエットなど、食べる量が少なくても便秘になってしまいますよね。食物繊維の量が少ないと、充分な便を作ることができず便秘の原因に。サツマイモは、腸内で水分を含んで数十倍に膨らんでスムーズな排出を促す不溶性食物繊維「セルロース」の豊富な食べ物で、便を作る力をサポート。
それだけでなく、サツマイモに含まれる「ヤラピン」という成分は、便を柔らかく保つ作用があり、不溶性食物繊維とダブルの効果で、便秘の解消に働きかけます。

(2)美肌成分がたっぷり!

美肌ビタミンの代表選手「ビタミンC」。サツマイモのビタミンC含有量は、イモ類の中ではトップクラスで、リンゴの5倍のビタミンCを含みます。豊富なデンプン質によって守られているため加熱してもビタミンCの損失が少ないのが特徴。
サツマイモの皮部分に多く含まれる「アントシアニン」には、血液中の糖がスムーズに細胞に運ばれるよう促す作用があり、余った糖がコラーゲンなどのタンパク質と結合して起こる「糖化」を予防。

同様に皮部分に多く含まれるクロロゲン酸は、コラーゲンやエラスチンなどお肌の土台となる成分の生みの親「線維芽細胞」を紫外線などの酸化ダメージから守り、お肌のハリと潤いを守ります。また、クロロゲン酸には、シミの元となるメラニンの生成を抑制する作用もあり、総合的な美肌作りに◎。

■「黄」と「紫」を選んで!

サツマイモには、いくつか種類があるのですが、茨城県工業技術センターの研究によれば、抗酸化作用が高いのが「安納芋(あんのういも)」と「紫芋」。同じ食べるなら、ぜひ安納芋か紫芋を選んで下さいね!
安納芋は、水分が多いため焼き芋や干し芋がオススメ。紫芋は、水分が少ないので、スイートポテトや、サツマイモポタージュなど水分を足す調理をすると、パサパサ感が気にならず美味しく食べられます。

今が旬のサツマイモですが、冬を越すとグッと甘味が増し美味しくなりますから、これから冬にかけて、おやつにはサツマイモを食べてみてはいかがでしょうか?
(岩田麻奈未)

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【参考】
※成分情報 さつまいも – 株式会社わかさ生活
※県産農産品の機能成分に関する試験研究 – 茨城県工業奇術センター研究報告 第40号
※サツマイモの栄養機能成分と焼き芋の美味しい焼き方理論 - 東京家政学院短期大学教授 津久井亜紀夫
※色の成分が効く(植物色素アントシアニン) - 中部大学 津田研究室

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