毛穴の開きもくすみも「カルボニル化」が原因!?今すぐ始めたい飲み物とは?

LBR - Life & Beauty Report / 2014年10月9日 19時0分

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血液中のあまった糖がタンパク質と結合して起こる「糖化」。お肌を支えるコラーゲンと糖が結合してしまうと、弾力のない茶褐色のコラーゲンに変化してしまい、シワやたるみの原因となる怖い存在なのですが、もう一つ老け顔の原因となる『カルボニル化』をご存じですか? カルボニル化は、顏のくすみや毛穴の開きまでも引き起こしてしまうとか!? どんな現象なのでしょうか。

■『カルボニル化』とは?

『カルボニル化』とは、紫外線ダメージなどで発生した脂質の分解物「アルデヒド」と真皮のコラーゲンなどのタンパク質と結合して、変性(カルボニル化)し、黄色く変化してしまう現象。カルボニル化は、皮膚の内部だけでなく、角質層でも起こりうる現象だそうです。

■『カルボニル化』が起こす老け顔現象2つ

(1)顏のくすみ


資生堂グループの研究によれば、紫外線ダメージなどで発生した脂質の分解物と真皮にあるコラーゲンなどのタンパク質が結合することにより、タンパク質が変性(カルボニル化)し、黄色に変色することが顏のくすみの大きな要因とのこと。糖化同様、カルボニル化は、誰にでも起こる現象ですから要注意!

(2)毛穴の開き


カルボニル化は、真皮だけでなくお肌の表面でも起こる現象。紫外線を浴びることで角質層にもカルボニル化したタンパク質が出現。ニッコールグループの研究によれば、角質層にカルボニル化したタンパク質が存在するほど、毛穴が開いている、とのこと!
紫外線ダメージが引き起こすのは、シミやシワだけでなく、毛穴の開きの原因にもなっていたのです。

■今すぐ始めたい!オリーブ茶の美肌パワー3つ

(1)カルボニル化に


資生堂グループの研究によれば、オリーブの葉にはカルボニル化を抑制する効果があるとのこと。紫外線は一年中降り注ぎますから、オリーブ茶は、カルボニル化予防の強い味方!

(2)シミの予防に


また、オリーブの葉に含まれる成分は、肝臓から分泌されるグルタチオンの生成を促します。グルタチオンは、メラニンの合成を阻害する効果があることが判っています。

(3)抗菌・抗ウィルス効果も


オリーブの葉の苦み成分には、強い抗菌・抗ウィルス作用があり、インフルエンザウィルスなどにも効果を発揮! 寒くなるこれからの季節、風邪予防にもオススメ。

毛穴の開きの原因にもなる『カルボニル化』。一度開いてしまった毛穴は、なかなか小さくなりませんから、予防が大切!今日からでもオリーブ茶を始めてみてはいかがでしょうか。
(岩田麻奈未)

【関連記事】
・くすみ肌を解消したい人必見!あなたにぴったりの角質ケアとは?

【参考】
※毛穴の開大と角質のカルボニル化タンパクの関係 – ニッコールグループ
※肌の「黄ぐすみ」の新メカニズムを解明
※「オリーブ葉エキス+ビタミンC」で美白効果持続! - 株式会社ファンケル
※グルタチオンのメラニン合成阻害機構 – 薬学雑誌128(8)1203-1207(2008)
※成分情報 オリーブ – 株式会社わかさ生活

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