飲み会続きでも美肌をキープ!ケアすべきは肝臓だった

LBR - Life & Beauty Report / 2014年11月21日 21時0分

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宴会の多くなるこれからの季節、外食が続くとアルコールの量も多くなり、食事のバランスも崩れてしまいますよね。食生活が乱れると、内臓も疲れてしまうのですが、アルコールと関係の深い肝臓は、身体に不要なものを排泄する大切な臓器。ここが弱ってしまうと、お肌にも悪影響が出てしまうようですよ。

■肝臓ケアが大切な理由3つ


(1)白肌をサポート

肝臓に多く存在する「グルタチオン」。グルタチオンは、シミの元となるメラニンの合成を阻害する効果が認められています。実際、美白のための治療薬としても用いられています。


(2)肌トラブルの予防

肝臓は、身体に入ってきた毒物を分解して、毒の無いものに変えるという大切な役割を果たしています。肝臓の解毒機能が滞ってしまうと、本来排出されるべき毒素や老廃物が身体に溜まり、皮膚からも排出しようとしてニキビや肌荒れの原因となってしまうことも。


(3)むくみ予防

肝臓は、解毒だけでなく、栄養素を蓄えたり、身体に必要な形に作り替える作業も担っています。肝臓が作り出す「アルブミン」というタンパク質は、細胞に栄養を供給しながら、細胞と細胞の間にある老廃物や余分な水分を回収し、リンパ管に運び入れて血管の内側と外側の水分バランスを保つ働きがあります。
アルブミンが不足すると、細胞間の水分や老廃物がスムーズに排出されず、むくみの原因に。


■肝臓ケアにお勧めの食べ物3つ


(1)ほうれん草

身近な野菜の中で、グルタチオン含有量が一番多いのがほうれん草。グルタチオンは熱に弱い性質があるため、サラダほうれん草がおすすめ。


(2)ブロッコリースプラウト

ブロッコリースプラウトには「スルフォラファン」というファイトケミカルが含まれています。カゴメ株式会社の研究によれば、スルフォラファンは、肝臓の細胞内に取り込まれ細胞内の核にあるスイッチを押し、解毒酵素の働きを活性化するとのこと。スルフォラファンは、スプラウトに含まれるミロシナーゼという酵素と反応することで生れる成分のため、ブロッコリースプラウトも生がおすすめ。


(3)コジベリー(くこの実)

スーパーフードとしてお馴染みのコジベリー。中医学では、枸杞子(くこし)と呼ばれ不老長寿の媚薬と言われ、肝臓や腎臓をいたわる食材として扱われています。実際、クコの実に含まれる「ベタイン」という成分には、肝臓への脂肪の蓄積を防ぐ働きがあり、肝機能の向上に効果があります。このほか、コラーゲン分解酵素の働きを抑制する働きもあり、美肌作りにも◎。

肝臓は、疲れていても自覚することができません。飲み会シーズンには、肝臓をサポートする食べ物を取り入れて、肝臓をケアして美肌をキープしたいですね。

(岩田麻奈未)

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【参考】
※肝臓について - 中外製薬
※グルタチオンのメラニン合成阻害機構 – 薬学雑誌 128(8)1203-1207(2008)
※脚のむくみ…気になる病気と解決法 – オムロン株式会社
※スルフォラファンで肝臓の解毒力UP!! - カゴメ株式会社
※ブロッコリースーパースプラウト – 村上農園
※成分情報 グルタチオン – 株式会社わかさ生活

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