柿は加熱して正解!?むくみや冷えにおすすめ「ホット柿」

LBR - Life & Beauty Report / 2014年11月30日 22時30分

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今が旬の「柿」。抗菌効果に優れ、風邪予防にも良いと言われていますが、加熱すると健康成分が増加することが判ったそうです! 特に、むくみやリラックスには、柿を加熱して食べるといいようですよ。

■加熱でUP!柿の健康成分2つ

(1)シトルリン

シトルリンは、遊離アミノ酸と呼ばれるアミノ酸で、タンパク質を構成せず単体で存在するアミノ酸。シトルリンは、刺激に応じて血液中にNO(一酸化炭素)を生み出します。このNOは、血管を拡張させて血流を促す効果があり、むくみや冷え取り効果の期待できる成分。
慶應義塾大学先端生命科学研究所によれば、柿を加熱することでシトルリンの含有量が増える、とのこと。むくみや冷えが気になる方は、柿は加熱して食べて正解!


(2)GABA

リラックス物質としてお馴染みのGABA。柿に含まれるGABAも加熱によって増加するそう。GABAは、脳に存在する神経伝達物質として、興奮した神経を抑えて気持ちを落ち着かせ、リラックスした状態をつくる働きがあります。

ストレスだけでなく、質の良い睡眠を促す効果もあり、冷えて眠れない夜には柿を加熱して食べるといいかも!?


■ホット柿のおすすめ食べ方

(1)むくみや冷えが気になる=『柿+シナモン』

シトルリンだけでも、むくみに効果的なのですが、ハウス食品株式会社の研究によればシトルリンとシナモンの組み合わせが更にむくみ改善に効果的とのこと。シナモンには、毛細血管を丈夫にして血流をスムーズにする効果があるそうですから、お肌の細胞にも酸素と栄養を運ぶサポートや、シトルリンとの相乗効果でむくみや冷え取りにおすすめ。

柿を薄くスライスして、トースターで焼き、シナモンをかけて食べましょう! 意外と相性が良いですよ。


(2)良質の睡眠には=『柿+カモミールティ』

カモミールもリラックス効果の高いハーブとして有名なのですが、岡山大学と小川香料株式会社によれば、カモミールに含まれる成分は、GABAの受容体に作用して神経の興奮を抑え睡眠を促す効果がある、とのこと。柿に含まれるGABAを取り込みやすくサポートする作用のあるカモミールティと合わせてとれば、安眠効果が高まりそう!

電子レンジやトースターで温めた柿とカモミールティをミキサーで混ぜ、温めてホットスムージーにしても美味しいですよ。

野菜や果物は、生のほうが栄養価が高いような気がしてしまいますが、加熱したほうが効果がUPすることも。むくみや冷えが気になる方は、柿はホットで食べる習慣をつけてみてはいかがでしょうか。

(岩田麻奈未)

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【参考】
※柿は加熱調理すると健康成分が増加する - 慶応義塾大学
※シトルリンとケイヒエキスによる「むくみ」の研究 - ハウス食品株式会社
※アナタの毛細血管は減っていく!シミ、シワのたるみも毛細血管の老化が原因だった!? - 世界一受けたい授業 日本テレビ
※ギャバが睡眠に及ぼす好影響 – ギャバ・ストレス研究センター
※睡眠障害ラットによるカモミール及びパッシフローラの催眠作用 – 株式会社小川香料

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