やっぱり、AirDropはオフにしたほうがいい|iPhone

lifehacker / 2019年8月17日 22時5分

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公共の場でAirDropを使うと、知らない人が変な写真やメッセージを送ってきて、それをブロックせざるを得ない場合があります。セキュリティ上は、家に着くまで待つのが得策でしょう。

サイバーセキュリティ企業のHexwayがブログに先日投稿した記事によると、デバイスのBluetoothがオンになっているだけで、あなたが思っている以上の個人情報が漏れてしまうおそれがあるようです。

さらに、AirDropを起動させたり、Wi-Fiパスワードを友だちと共有できるiOSの便利な機能を使ったりすると、アタッカー(攻撃者)にあなたの電話番号を抜き取られてしまう可能性もあります。

iPhoneの問題というよりテクノロジーの問題

AirDropの表示 Image: Apple

Appleの名誉のために言っておくと、これはAirDrop自体が抱える脆弱性というより、むしろこれらの機能を動かしているテクノロジー(Bluetooth Low Energy[BLE])の問題と言ったほうがいいでしょう。

そして、Hexwayの記事で述べられているように、この問題に対しては、いくつかの解決策があります。

この挙動は、脆弱性というより、むしろAppleのエコシステムが生み出した特徴のひとつと言えるでしょう。

Hexwayはこれまでに、この挙動をiOS 10.3.1(iOS 13 betaを含む)以降の各バージョンで検出してきました。

残念ながら、ユーザーにできるのは、デバイスのBluetoothをオフにすることだけです。ですがその一方で、古いデバイス(iPhone 6sよりも前の全機種)は、OSのバージョンがアップデートされていても、BLEを介したメッセージを絶えず送っているわけではないこともわかっています。

こうした古いデバイスは、限られた数のメッセージしか送っていません(例えば、Wi-Fi設定メニューに移動する場合など)。

おそらくAppleは、古いデバイスのバッテリー残量を節約するためにそうしているのでしょう。

公共の場所ではやっぱりAirDropを控えたほうがいい

ワイヤレスヘッドフォンやApple Watchなどの外部デバイスにiPhoneをつないでいない人には、このアドバイスは耳寄りでしょう。

ですが、Hexawayの記事でも述べられているように、iPhoneを外部デバイスにつないでいる人なら、自分の「iPhoneの現在の状態」「Wi-Fiのステータス」「バッファーの可用性」「OSのバージョンなど」が、誰かに簡単に知られてしまう状態になるとしても、おそらくBluetoothをオンにしておきたいと思うでしょう。

それぐらいなら、たいしたことはないかもしれません。どれも、あなたの日々のプライバシーに大きな影響を及ぼすことのない、どちらかと言うとささいな情報ばかりです。

それでも私としては、公共の場でのAirDropの使用やWi-Fiのシェアリングは控えたほうがいいと思います。

誰かがノートパソコンを持って近くにいて、あなたの電話番号を抜き取るチャンスをうかがっている可能性は低いかもしれませんが、もっと安全な場所に着くまでAirdropを情報を共有するのを控えることはできるはずです。

もし待てないのなら、テキストメッセージかメールにしておきましょう。

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Image: TZIDO SUN/Shutterstock.com, Apple

Source: Hexway

David Murphy - Lifehacker US[原文]

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