目玉焼きに合う!台湾の定番ソース、みたらし醤油「醤油膏」を作ってみよう

lifehacker / 2020年3月13日 12時0分

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卵料理というと、どんなものを思い浮かべますか?

目玉焼きやスクランブルエッグなど簡単にできて忙しい朝にもぴったり。特に手間のかからない目玉焼きを朝食の定番にしている方も多いのではないでしょうか。

台湾の定番ソース「醤油膏」は目玉焼きに合う

mitarashi-004 Photo: 大崎えりや

そんな目玉焼きに、普段は何をかけて食べていますか?

「ソース派? 醤油派?」

どちらにしても、それが続くと飽きがきがちですよね。

そこで今回はソース、醤油に続く、新感覚の調味料をご紹介します。その名も醤油膏(ジャンヨウガオ)。

私の住む台湾では、定番のソースとなっており、料理に直接かけるほか、調理の際に加える調味料としても活躍しています。

台湾にたくさんある朝食や軽食のお店では、目玉焼きが添えられている料理も頻繁に見かけます。そんな目玉焼きによくかかっているのがこの醤油膏です。

みたらしに近い味ですが、甘さは控えめで醤油味のほうが強く、ご飯にも合うのが特徴です。日本人にこそオススメなのですが、日本国内では入手しにくいのが難点。

であれば作ってしまおう、ということで、今回はそのレシピを台湾料理研究家の筆者がご紹介します。

とても簡単な上、目玉焼き以外の料理にも合うので、作ってみて損はないですよ。

醤油膏の作り方・レシピ

材料(目玉焼き3〜4回分くらい /調理時間2分) 砂糖……大さじ1.5 水……50ml 醤油……大さじ3 片栗粉……小さじ1.5 作り方

(1)フライパンに材料をすべて入れる。

mitarashi-001 Photo: 大崎えりや

(2)弱火にかけながら、ヘラでゆっくりとかき混ぜる。

mitarashi-002 Photo: 大崎えりや

(3)とろみがついたら完成。

mitarashi-003 Photo: 大崎えりや

とにかくあっという間に出来上がりますが、1点だけ気をつけたいポイントがあります。

それは、なるべく小さめのテフロン加工フライパンを使うこと。

フライパンが大きすぎると水分が蒸発して、焦げやすくなってしまいます。

小さいフライパンがない場合は、玉子焼き器で代用するのも◎。

目玉焼きにかけてみると

mitarashi-005 Photo: 大崎えりや

さて、出来上がった醤油膏を目玉焼きにかけてみましょう。

ツヤが増して美しいですね。食べると、ほのかな甘みでコクをました醤油と玉子の風味が口の中に広がりご飯を誘います。

とろみのおかげで、目玉焼きの上にちょうどよく乗っかるのもポイントです。

これが普通の醤油だと、目玉焼きの上をサラサラ滑ってお皿に流れ、それが白身にしみて、最終的には醤油の味ばかりが口に残ってしまうはず。

それはそれで美味しいのかもしれませんが、できれば最後まで卵の味を楽しみたい、そんな時には醤油膏がぴったりですね。

醤油がわりに、おひたしや卵かけご飯にも

台湾では目玉焼きの他に玉子入りクレープ(蛋餅)や大根もち(蘿蔔糕)にかかっていることが多く、どちらも朝の定番メニューです。

朝食にぴったりと言える醤油膏、日本の料理だと目玉焼きの他に何に合うでしょうか。

私がおすすめしたいのがおひたし。

こちらも目玉焼きと同じで、醤油をかけると最後にはその味ばかりが残ってしまう料理のひとつ。

ここに醤油膏をかければそれを回避できる上、とろみと甘みのおかげで、通常のおひたしよりも満足感がアップします。

その他にも、冷奴や卵かけご飯など、普段醤油をかけて食べる料理であれば何にでも合いますよ。

そんな便利な台湾調味料「醤油膏」の作り方を今回はご紹介しました。

家にあるもので、今すぐ簡単に作れるので是非チャレンジしてみてください。

レシピ・文/小河知惠子(オガワチエコ)

台湾料理研究家。雑誌や書籍、テレビ等のレシピ作りや料理コラムで活躍中。著著書に『おにぎらずの本』(泰文堂)『スティックオープンサンドの本』等。2017年、台湾に料理留学。80種類以上の台湾料理を習得。2019年夏から3歳の息子と台湾親子留学中。>>台湾料理研究家・小河知惠子のホームページ

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Photo: 大崎えりや

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