1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

ヴァージン・グループ創業者、リチャード・ブランソンの成功の習慣15

lifehacker / 2021年6月28日 20時0分

写真

ヴァージン・グループ創業者、リチャード・ブランソン氏。彼がビジネスマンとしての道を歩み出したのは、学生時代に中古レコードの販売で成功したときから。

その後、若干22歳で「ヴァージン・レコード」という音楽レーベルを立ち上げ大きく成長させたブランソン氏は、「ヴァージン・アトランティック」航空、「ヴァージン・コーラ」、「ヴァージン・モバイル」、「ヴァージン・ホテル」、宇宙事業の「ヴァージン・ギャラクティック」など、手広く事業を拡大。

実業家としての成功だけでなく、冒険家としての側面も持ち、プライベートも充実していることで知られています。

そんなリチャード・ブランソン氏は、どんな考えを持った人物なのでしょうか。

金で成功を測らない

「よくある勘違いに、起業家の成功を測る物差しを金だというものがあります。これは間違いで、またそうあるべきでもありません。私はお金を作りたくてビジネスの世界に入ったのではありません」

同様の発言は、Googleの創設者であるラリー・ペイジ氏もしていました。

また、成功というゴールは常に動いているもので、そこに到達するためには常に自分も動き続けなければいけないとのこと。その一方で、今持っている物にも感謝する大切さも感じているようです。

対面での会話を大切にする

「私たちは皆、よりよい人生を送ることができます。常に携帯電話に釘付けでは、人間関係に大きな影響を与えることになってしまいます」

ブランソン氏は友人との時間を大切にしており、ともに過ごしている時は相手に集中するためにガジェット類には触らないそうです。

仕事の会議においても、真剣に人の話に耳を傾け、メモをとるそう。家族とのディナーも同じで、携帯は置いておくのだとか。また、周囲の人にも社交の場では、一定期間はガジェットを置くように進めるそうです。

楽しむ

「楽しむことは、成功するベンチャー企業にとってもっとも重要ですが、もっとも過小評価されていることです」

楽しんでいなければ、それは間違ったことをしているということ。何をするにしても、楽しむ方法を見つけ出し、人生に感謝するべき、とブランソン氏は話しています。

プロジェクトを楽しめなくなり、ワクワクしながら起床できなくなったら、次の段階に進むときだと考えているそうです。

「自分の好きなことに時間を費やしている人は、大抵人生も楽しんでいる。彼らはあえてリスクを冒し、夢を追いかけた人たちでもあるのです」と言います。

嫌なことや苦手なことをしていると感じたら、楽しめることを探す方がいいようです。

外に出る趣味を見つける

ブランソン氏は、「外に出て、見上げてみて。星がどんなインスピレーションを与えてくれるのか、知っていますか」とFacebookに書き込んだことがあります。

同氏は、冒険家として飛行機による無着陸世界一周飛行や熱気球での太平洋や大西洋横断などを成功させてきました。外に出る趣味を持つことは、人生を豊かにするだけでなく、ストレスや不安を軽減して、エネルギーを充電してくれると考えています。

「スクリーンの前に一日中座っているよりも、テレビやコンピューターの電源を切って、外に出てみよう! 」

夢はデッカく

かつて、「夢は大きく持て。素晴らしい冒険につながる機会が示されるだろう」とツイートしたことがあります。

同氏が20代はじめにヴァージン・レコードをローンチしたとき、誰もが否定的な意見を言いましたが、耳をかさなかったそうです。成功する保証などありませんでしたが、それでも自分の夢を信じようとモチベーションを高めたのです。

進みながら学ぶ

「知らなくても問題ない。いつだって調べて、知ることができるのだから。自信喪失に陥らないように、チャンスを掴み、前に進むのです」

ブランソン氏は、音楽レーベルやホテル、携帯電話に宇宙事業、航空会社に、かつてはF1にも参入していました。その知識を全て持ち合わせていたから、こんなにも幅広い事業に取り組めたのでしょうか? 

実は、同氏は大学には行っていません。高校にもろくに通っておらず、中退しています。しかし、学ぶことを諦めたわけではありません。

ブランソン氏は、目の前に大きなチャンスがあったから掴みにいったのです。そして、チャンスを掴みながら、学んでいったのです。

アイデアは書き留める

「どんなアイデアでもメモしておかなかったら、次の日の朝には忘れてしまっているだろう」とブランソン氏は言います。

新しいビジネスのアイデアであろうと、新たな計画であろうと、とにかく書き留めたことをリスト化し、全て解いていくのだそう。

「大小関係なく、全てのアイデアを書き留めること」

新たな挑戦にも臆さない

「正直にいうと、私の人生において、安全な場所にいてもいいことは起こりませんでした。

挑戦したいと思ったとき、『これはマズった。』と思ったときに、それを乗り越えて反対側の景色が見えたなら…、保証します…、そこでいいことが起こると」

ブランソン氏は、新しい挑戦に「No」と言いません。その結果、ヴァージン・グループはここまでの帝国になりました。同氏は自分に制限を設けることなく、常に受け入れてきたのです。

幸せを習慣にする

「多くの人が、ビジネスの成功と富が私を幸せにしてくれたと考えています。それは逆で、私は幸せだから成功し、裕福になったのです」

ブランソン氏は、自分が幸せだから成功したと断言し、幸せになることの重要性を説いています。そして、どんなことが幸せなのかのヒントをくれています。

「立ち止まって、呼吸してみてください。健康で、友人や家族と一緒にいましょう。誰かに寄り添い、誰かに寄り添ってもらいましょう。そして、ちょっとでもいいから大胆になりましょう」

善行をする

「人々の生活にプラスの変化をもたらさないなら、ビジネスをするべきではありません」とブランソン氏は言います。

大ベストセラーになった『ユダヤ人大富豪の教え』という本の中でも、多くの人を喜ばせる人がそれに見合う富を手にするといった内容が語られていました。

ビジネスにおける成功と富は、どれだけ多くの人のプラスになれるかなのでしょう。

己のアイデアを信じる

「自分が自分のアイデアを誇れず、計画も信じられないのであれば、他の人はどうすればいいのでしょう? 」

同様の言葉は、億万長者のマーク・キューバン氏の口からも出ています。

「夢中になるほど好きなことでなければ、企業なんてしない方がいい」

たしかに、トップがグラついていたら下はついていくことができません。

諦めない

「事業を立ち上げるときも、熱気球で世界を飛行するときも、ボートで大海原をかけたときも、諦めたくなるときがありました」とブランソン氏は言います。

しかし、諦めずに粘り強くオールを漕ぎ続けたからこそ、彼はプライベートでもビジネスでも大きな成功をおさめてきたのです。

人に任せる

「自分が苦手とする仕事を引き受けてくれる人を見つけられれば、将来の計画を立てるための時間を作れます」

自分がやらなければ上手く回らないだろうと背負うことはストレスになります。自分のために働いてくれる人や、自分のしたで働いてくれる人を信頼しましょう。

チームを大切にする

個人の成功もそうですが、チームとしての成功も等しく大切です。

「スタッフが楽しんでいて、他の人のことを心から気にかけていれば、仕事をより楽しめて、相乗効果でより良い仕事をすることができるのです」

そのためには適切な人材を採用することも重要です。

「人のいいところを探し、批判するのではなく褒めるのです」

最後に、力強い言葉を紹介します。

悪いことを言われたら、それが間違っていることを証明する

成功するためには、批判や模倣されることを覚悟しなくてはなりません。

ブランソン氏は「成功すると、恩恵にあやかろうと、尻尾にしがみついてくる輩が出てくるのです。あなたができる最善のことは、彼らを無視するだけでなく、あらゆる方法で彼らが間違っていること証明するのです」と話しています。

メディアの前では常に少年のような笑顔をみせるリチャード・ブランソン氏。2013年のF1レースの結果を賭けたエアアジアのトニー・フェルナンデス社長との勝負に負けて、エアアジアの客室乗務員の真っ赤な制服を着てウキウキだった様子はとても印象的でした。

楽しいことをする、幸せになる…。ビジネスマンとしてでなく、生きる上で重要なことを学んだ気がします。

Source: Strategies For Influence, Entrepreneur, CNBC

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング