「ボカロは世界に誇れるポップカルチャー」小室哲哉がボーカロイドの魅力について語ったニコ生レポ

リッスンジャパン / 2012年3月30日 12時0分

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ニコ生特番『TK with ボカロP対談』より(ListenJapan)

「ニコニコ動画(原宿)」の「ニコニコ生放送」にて、『「小室哲哉 meets VOCALOID」発売記念特番 第2部』として『TK with ボカロP対談』が3月28日(水)23時より放送されました!

そしてこの度、アルバム『小室哲哉 meets VOCALOID』に参加したボカロP(ボーカロイドを活用して楽曲制作などを行う人の総称)との対談や、小室氏自身のクリエイター人生における様々な経験談が語られるなど、興味深い内容が次々に披露された生放送のオフィシャルレポートが到着しています!

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「ボーカロイドは世界に誇れるポップカルチャー」
――小室哲哉がニコ生・ボカロP対談で語ったボーカロイドの魅力


 『小室哲哉 meets VOCALOID』は小室氏がこれまでに生み出してきた大ヒット曲の数々を、ニコニコ動画で活躍する11人のボカロPがボーカロイドを用いてカバーしたアルバム。小室氏自身も『LOVE IS ALL MUSIC』を初音ミクでセルフカバーしており、音楽シーンで話題を呼んでいる。

 今回は小室氏の他に、本アルバムに参加したボカロPの中から、Dios/シグナルPさん、mathru(かにみそP)さん、PENGUINS PROJECTさん、ひとしずくさん、やま△さん、Heavenzさん、キャプテンミライさん、PolyphonicBranchさんの8人と、PV制作を担当した三重の人さん、CDジャケットのイラストを担当したriria009さんが出演。ニューアルバムの制作に関する話やボーカロイドの魅力などについて、小室氏とざっくばらんなトークを繰り広げた。

小室哲哉 - アーティスト情報

そもそも今回のアルバムが制作されることになったきっかけについて小室氏は、「今ニコ動やニコ生でボカロPが育っています。ニコ動という発表の場があったからこうなったわけだし、これは世の中にもっと広がった方がいいなと思いました」と語り、さらにボーカロイドの魅力については「21世紀も本格的になっている中で、ボカロを駆使した新しいものがどんどんできてきています。ボカロは日本のポップカルチャーの代表。ボカロにもボカロPにも期待しているし、日本が世界に誇れるものだと感じています」と絶賛した。

 また、番組に参加した8人のボカロPがそれぞれ自分の担当した楽曲について感想やこだわったポイントを語ると、これに小室氏は一人ひとりに対して制作時のエピソードを交えながら称賛し、視聴者からはそんな小室氏の謙虚な姿勢を讃えるコメントが数多く書き込まれていた。

 番組後半にはボカロPから小室氏への質問コーナーが設けられ、様々な質問がボカロPから飛び出した。まず「作曲家人生で一番思い出深い曲は?」という質問に小室氏は「一番思い出深い曲は『Many Classic Moments』。自分で作った曲はどれもだいたい後から悔いが残るのですが、この曲は自分の中で納得できた曲なんです」と答え、また「スランプの脱出法は?」という質問に対しては「スランプのときには自信のある一曲を作ったときのことを思い出すようにしています。自分にとってそれは作曲家として認めてもらえた『My Revolution』。やっぱり自信のある一曲って大事だし、一曲じゃなくてもワンコーラスでもいいんです」とアドバイスを送った。

 さらに、「今後ボーカロイドを自分の作品で使うことはあるか?」という質問に対しては、「今回のアルバムで僕は生の音と初音ミクさんとの相性はどうかという実験をさせてもらったんです。その結果、(両者の)幅や距離感がわかったので、それを活かせるものを考えたいなと思っています」と今後の活動への意気込みを語った。

 番組の最後にも小室氏による即興ライブが行われ、その圧倒的なパフォーマンスに視聴者からは「まじやべえw」「かっこよすぎるだろww」「これが生演奏の音楽だとは思えない・・」といった絶賛のコメントが寄せられていた。

リッスンジャパン

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