【ポールやコステロ好きは聴く価値あり】稀代のメロディ・メイカー、デヴィッド・ミードの新作が国内盤でリリース

リッスンジャパン / 2012年10月11日 1時0分

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稀代のメロディ・メイカー、デヴィッド・ミードの新作が国内盤でリリース(Listen Japan)

ナッシュヴィルを拠点に活動するシンガーソングライター、デヴィッド・ミードが最新作『デューズ』をリリースし日本でも10月10日にサンドフィッシュ・レコードより国内盤として発売された。

“デヴィッド・ミード”という名を聞いて全くご存知ないという人もいるかもしれないが、すでにアメリカでは7枚のオリジナル作をリリース、特に2作目となる『マイン&ユアーズ』は、日本でも人気のあるパワーポップ・バンド、ファウンテンズ・オブ・ウェインのアダム・シュレンジャーがプロデュースし話題となり、FOWの前座として来日したこともある。

David Mead - アーティスト情報

メロディ・メイカーとして抜群のセンスの持ち主で、強いていえばポール・マッカートニー、レイ・ディヴィスのようなUKのレジェンドたちの流れ、何といっても前半を飾るアップテンポなパワーポップナンバー「King Of The Crosswords」などは、エルヴィス・コステロの初期作品のような佇まいを感じさせるし、後半に収録されている「Curled Up In The Corner」のアメリカ南部のディープな雰囲気は現在のジ・インポスターズとの共通点を感じずにはいられない。
その他にも素晴らしいバラード曲「Tell Me What I Gotta Do」などので聴くことできるメロディは紛れも無く日本人の琴線に触れる“泣き”の要素満載だったりと、12曲の中に良質なメロディと古き良きロックンロールの要素がギッシリと詰まっている。

また補足ではあるが、かの大スター、テイラー・スウィフトはデヴィッド・ミードをフェイヴァリット・ソングライターの一人に挙げているのだとか―そんな彼だが、今回のアルバム『デューズ』は「キックスターター」という出資サイトでファンからの出資を募り完成に漕ぎ着けたという、そういう意味でも本作は、デヴィッドの才能を信じる熱烈なファンの愛情と共に形となった作品である。
紛れも無く素晴らしいこのソングライターの音楽に日本でもスポットライトが当てられることを期待したいところだ。

なお本作は、湘南に拠点を構え今年5周年を迎えるレーベル、サンドフィッシュ・レコードから発売されている。欧米のシンガーソングライターを中心に本当に長く付き合える良質な作品を選りすぐり発売しているセレクト・ショップのようなレーベルだ。現在オフィシャルストア(sandfishrecords.shop-pro.jp/)で購入すると5周年記念に制作したサンプラーCDのプレゼントを行っている。

【リリース情報】
デヴィッド・ミード『デューズ』
SFR-006 税込価格2000円(税抜価格1905円)

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