VAMPS主宰のハロウィンライヴ、5日間の宴にぎやかに幕を閉じる

リッスンジャパン / 2012年11月1日 13時0分

VAMPS - アーティスト情報

VAMPSきってのパーティーチューン「TROUBLE」も、この夜は一風変わっていた。HYDEの赤い眼をカメラが不気味に映し出した途端、謎の呪文をささやき始めるHYDE。するとステージ上の墓場から亡霊たち……Acid Black Cherry、BREAKERZ、逹瑯(MUCC)、柩(ナイトメア)、明希(シド)、MAN WITH A MISSION、分島花音らが登場。まさに「HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA」そのままの世界が目の前で繰り広げられていく様は圧巻であり、今回のイベント最大のハイライトシーンだったといえるだろう。

最後を飾った「HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA」では、出演者全員が再登場し、HYDEの気まぐれな指揮による「Penalty Waltz」や、アフリカの子供たちの遊びをもとにしたリズムゲームを披露。さらにこの日は、BREAKERZの「オーバーライト」をHYDEとyasuが歌うというサプライズも。ラストにはTommy february6や3年連続の出演となる青木隆治も登場し、全員でお菓子を投げ配りながら『HALLOWEEN PARTY』を熱唱。

ライヴ以外にも、観客たちが仮装を競うファッションショーやカラオケステージなど、全5日間を通して、セット転換時も飽きない演出がほどこされていた『HALLOWEEN PARTY』。全5公演のMCをやまだひさし氏がつとめ、観客との楽しいコミュニケーションを演出。また最終日のファッションショーには一般参加者の後に、『HALLOWEEN PARTY』のビデオ出演時と同じ囚人服姿の逹瑯と、血まみれ花嫁姿がキュートで美しい明希が飛び入りで参加。またカラオケコーナーでは、青木隆治がL'Arc~en~Cielから松山千春までを、マッシュアップしてメドレーで披露するレアな場面も。さらに会場横には、VAMPSメンバーの歴代仮装の展示スペースやカラオケステージ、ゲームコーナーなども設置され、ライヴ前から観客たちがハロウィン気分を存分に楽しめるのもこのイベントの醍醐味だ。
「また来年会えたらいいね。ハッピー・ハロウィン!」

何よりも嬉しいHYDEの一言とともに、神戸2公演で15,000人、幕張3公演で49,000人、トータル6万4千人を動員した5日間の宴はにぎやかに幕を閉じた。



「HALLOWEEN PARTY 2012」
2012.10.28 (Sun) 幕張メッセ国際展示場9・10・11ホール

取材・文 早川加奈子
撮影 今元秀明、田中和子

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