清水富美加「幸福の科学」出家報道で“守護霊インタビュー“=信者の誤解が...実際は星野源から宮崎駿まで勝手に出版

リテラ / 2017年2月12日 18時0分

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 清水富美加が、幸福の科学に出家という衝撃的なニュースが飛び出した。清水といえば、朝ドラ『まれ』の主人公の友人役でブレイク。女優として話題作への出演が相次いでいるのはもちろん、頭の回転の早さ、カルチャー知識、天真爛漫なキャラクターからバラエティでもひっぱりだこ。4月に2本、7月に2本の主演映画の公開を控え、バラエティでもMCのレギュラーを抱えポストベッキーとしても名前があげられるなど、まさに順風満帆だった。

 幸福の科学は、もともと女優・小川知子、作家・影山民夫を広告塔にするなど著名人を布教に使ってきた歴史があるが、最近anjewel(アンジュエル)というアイドルグループを結成させるなど芸能活動にも力を入れており、清水の出家もそうした芸能を使った布教戦略の一環が背景にあると思われる。

 しかし、この報道をめぐって、清水が幸福の科学の信者であるというエビデンスについて、誤解が広まっている。

 スポーツ紙の報道によると、1月下旬に幸福の科学の運営するサイトに大川隆法による清水富美加の守護霊インタビュー動画がアップされたこと、また清水の守護霊インタビューをまとめた書籍が今月3日に幸福の科学出版から出版されたことをきっかけに、清水が幸福の科学信者であることが発覚したとされている。

 そのため、清水の守護霊インタビュー本が出ていることが、彼女が幸福の科学信者であるエビデンスのような誤解が広がっているのだ。

 たとえば本日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS)で、和田アキ子が守護霊インタビュー本について触れたスポーツ紙の記事を紹介しながら、「こんなの出ちゃったんだ!」と驚いていた。
 
 しかし、大川隆法による著名人の守護霊インタビューは、大川隆法が"その人物の守護霊を自分に降ろしている"体で、勝手に出版しているだけのしろもの。守護霊インタビューが掲載されていることと、信者であることはなんの関係もないのだ。

 たとえば今月1日には逃げ恥ブームに便乗して星野源の守護霊インタビュー本『俳優・星野源 守護霊メッセージ「君は、35歳童貞男を演じられるか。」』も出版されている。昨年末には映画『君の名は。』の新海誠監督、半沢直樹で大ブレイクした直後には堺雅人の守護霊、高倉健や水木しげるが亡くなった直後に高倉健や水木しげるの霊、ほかにもローラ、キムタク、岡田准一、北川景子、菅野美穂、武井咲......など「守護霊にインタビュー」と称して、そのときどきの話題の人物の名前を冠した本を勝手に出しまくっている。ちなみに『アッコにおまかせ!』で驚きの声をあげていた和田アキ子と同じホリプロ所属の、綾瀬はるか、深田恭子の守護霊本も出ている。

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