集中審議を傍聴した籠池理事長が昭恵夫人との「ズブズブの関係」を証言! 安倍首相もその関係を知っていた

リテラ / 2017年5月9日 21時48分

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●籠池理事長が明かす!「黒塗り文書には安倍晋三小学校の文字が」

 昨日、衆院予算委員会の集中審議では、民進党・福島伸享議員に小学校の名誉校長まで引き受けていた昭恵夫人と森友学園を「ズブズブの関係」と指摘され、「『ズブズブの関係』とか、そんな品の悪い言葉を使うのはやめたほうがいい。それが民進党の支持率に出ている」などと野党批判に話をすり替えた安倍首相。本日開かれた参院集中審議でもその態度は同じで、「(民進党は)勝手にストーリーをつくっている」「印象操作を一生懸命している」とがなり立てるばかりだった。

 だが、こうした安倍首相のごまかしに対し、またもあの人が新たな証言で一撃を放った。与党に参考人招致を拒否されたことから昨日の集中審議を傍聴した、籠池泰典前理事長だ。

 籠池前理事長は昨日、国会傍聴後の夜に朝日新聞の取材に応じ、いかに「安倍晋三」の名と昭恵夫人との「ズブズブの関係」のもとに財務省との交渉が行われていたかを語ったのだ。

 まず、昨日の集中審議でも問題となった、2013年9月に森友学園が近畿財務局に提出した国有地の取得要望書類の件だ。前出の福島議員はこの書類の開示を財務省に求めたが、開示された文書は全面が真っ黒に塗りつぶされた「のり弁」状態だった。

 しかも不自然なのは、小学校の設立趣意書のタイトル部分さえもが黒塗りにされており、「設立趣意書」という文言しか残されていない点だ。この「設立趣意書」の前の何文字かが黒で塗りつぶされているのだが、その理由を福島議員は「これ、何が書いてあったかというと、籠池前理事長の記憶では『安倍晋三記念小学院の設置趣意書』だったからですよ」と追及。つまり、最初の段階から時の総理大臣の名が出ていたことから「さまざまな忖度」がなされ、「特例措置」が取られたのではないのか、というのだ。

 そして、朝日新聞の取材において、籠池前理事長はあらためてこう明言した。

「お国のほうに申し出をしたときは、いちばん最初はそういう、『安倍晋三記念小学院』だったですからね。お国のほうに要望を出す前でも、ヒアリングというのかな? はじめの前段階の折衝のときも、それ(安倍晋三記念小学院)でやっていたような記憶をもっていますけどね」(朝日新聞インタビュー動画より)

●昭恵夫人と籠池夫妻の記念写真を近畿財務局職員が「局長に見せなくては」

 さらに籠池前理事長は、もうひとつ重要な証言を行っている。2014年4月に塚本幼稚園を訪問した昭恵夫人を小学校建設地に案内した際に撮影した籠池夫妻とのスリーショットの写真を、その直後、近畿財務局に「見せてくれ」と求められ、写真を渡したというのだ。

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