三島由紀夫が美智子皇后とお見合いしていた!? 仰天秘話の真相

リテラ / 2014年9月19日 8時0分

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 NHK朝ドラ『花子とアン』がいよいよ最終回を迎えようとしている。この連ドラの好評ぶりは社会現象の様相まで呈し、多くのメディアがこぞってあやかり企画を連発した。その余波は皇室にも飛び火、仲間由紀恵演じる華族出身の白蓮が、美智子皇后のご成婚に際し猛烈な反対活動を繰り広げたことまで"発掘"されクローズアップされる始末。

 美智子皇后にとっては、思いもよらぬ出来事だったかもしれないが、もうひとつ美智子皇后に関する仰天"秘話"が存在したことをご存知だろうか。 

 それが「週刊新潮」の連載企画記事「ご成婚55年『皇后美智子さま』秘録」に掲載された"ある"エピソードだ。これはジャーナリストの工藤美代子による読み物で、これまでの美智子皇后の様々なエピソードを基調に、当時の関係者などから丹念に取材し、検証した企画。その第9回と10回(7月17日号・24日号)に美智子皇后が現在の天皇と結婚する直前、天皇とは"別の人物"と見合いをしていたとの記述があるのだ。

 そして、そのお見合い相手はなんと作家の三島由紀夫──。

 三島といえば、唯美的作風で戦後を代表する作家だが、晩年には民族主義的傾向を強め、1970年に市ヶ谷陸上自衛隊で決起を促した演説の末に自決したことで知られる。そんな三島が生前、美智子皇后とお見合いをしていた。

 記事によれば昭和42年、三島は友人でもあるジャーナリスト徳岡孝夫にこんなことを語ったという。

「僕は××子さんとお見合いをしたことがあるんです」

 これは徳岡の著書『五衰の人 三島由紀夫私記』(文藝春秋)に記された一節で、名前は伏せ字になっているが、「三島さんが口にした女性の名は、きわめてやんごとなきあたりに嫁がれた方」といった内容から推測するに、それが美智子さまのことを指すのは明らかだ。三島はこの際、「芝居を見て、食堂で一緒に食事をした」と快活に語っている。

 さらに工藤によると、三島の自決後、三島の母・倭文重も2人の見合いについて語っていたというのだ。それは、倭文重が女優で演出家の長岡輝子と交わした会話でのこと。

「あの子には、ふたつだけかなわなかったことがある」と倭文重。

 そのひとつが、ノーベル賞を受賞できなかったことなのだが、もうひとつが三島の結婚に関してだった。

「本命の人と結婚できなかったんです。お見合いをして、不成立の縁談で、唯一、心残りの方がありました」

「どなたですか?」と長岡が聞くと、倭文重はこう答えたのだ。

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