これもダメなの?意外と知らない自転車で違法なこと9つ

シェアしたくなる法律相談所 / 2014年8月14日 21時2分

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自転車で赤切符、自転車事故で高額賠償…

自転車運転者に対する交通ルール違反の取り締まりが厳しくなる中、このような内容を報道で目にすることが多くなりました。

身近な乗り物である自転車も甘く見ると取り返しのつかない場合が生じる可能性があります。

そもそも、自転車には何歳くらいから乗るでしょうか?

多くの方が親御さんに教わりながら子供のころに乗り始めたと思います。

ところで、このとき交通ルールもあわせて学んだでしょうか?

おそらく自転車に一人で乗るということに夢中で詳しい交通ルールまでは習う機会もなかったのではないでしょうか?

だから、平気で歩道を自転車で通行したり、右側通行をしたりします。

しかし、自転車は道路交通法上の「軽車両」。車両の一種です。だから、道路交通法の規制が及びます。もちろん、自転車を押して歩く場合には歩行者とみなされますが、その場合であっても交通ルールはしっかりと守りましょう!

それでは自転車の主なルールについてみていきたいと思います。

●出しすぎ注意!

自転車も車両なので、制限速度を守って走行しなければなりません。制限速度に違反して走行した場合、スピード違反で捕まります。

このとき切られる切符は赤切符です。自動車の場合は青切符がほとんどですが、自転車の場合は一発で赤切符となります。

青切符と赤切符の違いは何かというと、青切符は行政罰なので、これを切られても前科者にはなりませんが、赤切符の場合には刑事処分の対象となり、有罪になれば前科者となってしまいます。これは自転車の場合には交通反則通告制度という制度がないことによるもので、自動車の運転よりも厳しい制裁となってます。

●飲んだら乗るな!乗るなら飲むな!

今日は飲み会だから自転車で会社に行こう、という人もいるかもしれませんが、自転車も車両なので「飲んだら乗るな!乗るなら飲むな!」です。

自転車も酒酔い運転で捕まりますので要注意。自転車だから許して!というわけにはいきません。これで人にぶつかって重傷を負わせたなんてことになれば、逮捕され裁判にかけられる可能性もあります。

ちなみに、酒酔い運転の罰則は5年以下の懲役又は100万円以下の罰金となります。

●スマホ片手に乗ってはダメ!

街中でスマホを見ながらいじったり、片手で電話を掛けたり、傘を差したりしながら自転車に乗っている方をよく見かけますが、ハンドル片手の片手運転は不安定なのでしてはいけません。3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金などの罰則を設けている都道府県もあります。

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