忘年会で飲み過ぎてやりがちな「7つの犯罪行為」

シェアしたくなる法律相談所 / 2014年12月8日 11時7分

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12月は忘年会や年末の休暇など、お酒を飲む機会が多くなる月の一つですよね。

お酒を飲む機会が増えると一緒に増えるのが酔っぱらいによるトラブルです。ちょっとしたいざこざで済めば良いものの、取り返しのつかない犯罪を犯してしまうこともあります。

そこで今回は、些細なことから重大な犯罪まで、これからのシーズン気をつけたい7つの犯罪行為を紹介します。

■タクシーの運転手や駅員を殴るなどする

忘年会シーズン、一番よく事件としてお引き受けすることがある犯罪行為はタクシー運転手や駅員や警察官や通行人に対する暴行・傷害です。

タクシーの運転手に対しては、酔っぱらいすぎていて乗車を拒否されたのに腹を立ててタクシーを蹴ったり叩いたりし、怒って出てきた運転手に暴行・傷害というパターンです。

駅員や通行人に対しては、酔いつぶれて駅で横になっていた際、心配して声を掛けてきたり介抱しにきた駅員に腹を立てて暴行・傷害というパターンです。タクシー運転手に対する程ではないですが、よくあります。

警察官に対しても、酔いつぶれて駅で横になっていた際、心配して声を掛けてきたり介抱しにきた警察官に腹を立てて暴行というパターンですが、公務執行妨害になります。

暴行ですと「2年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金または拘留もしくは科料」という罰則、傷害ですと「15年以下の懲役または50万円以下の罰金」という罰則があります。

警察官に対する公務執行妨害ですと「3年以下の懲役もしくは禁錮または50万円以下の罰金」という罰則があります。

■帰りの電車内で痴漢

忘年会シーズン、暴行・傷害ほどではないですがお引き受けすることが多い犯罪行為として、男性の女性に対する痴漢行為があります。

女性に対する痴漢行為は、多くが都道府県の迷惑防止条例違反という犯罪として扱われますが、暴行・脅迫を行ったり肌に直接触れたりなど被害の程度が酷ければ強制わいせつとして扱われる場合もあります。

東京都の迷惑防止条例違反ですと「50万円以下の罰金」という罰則、強制わいせつですと「6月以上10年以下の懲役」という罰則があります。

■路上で脱いでしまう

酔っぱらって路上で全裸になってはしゃぎまくったりする行為もよくあります。公然わいせつという犯罪になります。

公然わいせつですと「6月以下の懲役もしくは30万円以下の罰金または拘留もしくは科料」という罰則があります。

■モノを壊す

酔っぱらって他人の物を壊す行為は器物損壊です。「3年以下の懲役または30万円以下の罰金もしくは科料」という罰則があります。

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