日本でココだけ。常識を覆す「ホテルの上に建つ灯台」特別公開

まぐまぐニュース! / 2015年10月20日 6時55分

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思い浮かべてみてください…水平線広がる岬にポツンと佇み、まっすぐに伸びる真っ白な建物。「灯台」と言って思い浮かべるのは、こういった海と大地とが一体になった風景ではないでしょうか? ところが、神戸にはその常識覆す「灯台」があるんです。MAG2NEWSの兄妹サイト「ジモトのココロ」編集部から、そんな特別な「灯台」をご紹介。

日本で唯一。神戸港を見下ろす「ホテル」の上に建つ公式灯台

神戸メリケンパークオリエンタルホテルの最上階バルコニー。普段は開放していないこの場所には、20年前から今なお現役で活躍する灯台「神戸メリケンパークオリエンタルホテル灯台」があります。海上保安庁から正式に認可を受けた、日本で唯一「ホテルの上に建つ灯台」として神戸港の安全を見守っています。

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神戸メリケンパークオリエンタルホテルに建つ通称「メリケン灯台」、そもそもなぜここに建てられたのか…それは阪神・淡路大震災に遡ります。実はこの灯台、建設当初は震災で全壊した神戸「オリエンタルホテル」の屋上にあったんです。だから当時の正式名は「神戸オリエンタルホテル屋上灯台」。

「神戸の夜景に邪魔されない場所に建設しよう」ということで昭和39年にホテルの上に設置されましたが、震災でホテルが全壊したあと、ちょうど同年にオープンされることとなった「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」に受け継がれることになったんだそう。

1995年7月7日、午後7時7分に神戸の復興を願う777発の花火があげられたその日、この灯台は神戸メリケンパークオリエンタルホテルで再び神戸の海を照らし続けることになりました。

11月1日「灯台記念日」に特別な絶景を見に行こう

先ほど「一般開放はしていない」とご紹介したメリケン灯台ですが、11月1日「灯台記念日」に合わせて、バルコニーが特別開放されるんです! 普段はホテル14階のレストランの窓ごしからしか見られないのですが、この日ばかりは灯台の間近まで寄ってみることができます。

公開日は11月1日夕方15時から17時まで。灯台そのものは4.8mと決して高い建造物ではないですが、神戸港を背景に神戸の平和を背負った灯台はいつもより特別な趣が感じられるはずですよ。


日本で唯一の「ホテルに建つ公式灯台」公開

日時 : 2015年11月1日(日) 15:00~17:00(※雨天決行、荒天時中止)

場所 : 14階 南側バルコニー

見学方法 :予約不要。上記時間内、どなたでもご見学いただけます。 

サイト:神戸メリケンパークホテル

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