【堀江貴文×MB】飲食業界は経営センスの無いスライム同士が戦ってる

まぐまぐニュース! / 2019年3月13日 18時0分

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『堀江貴文のブログでは言えない話』の著者である堀江貴文さんが、自身の人気YouTubeコンテンツ『ホリエモンチャンネル』に、『【最も早くおしゃれになる方法】現役メンズバイヤーが伝える洋服の着こなし&コーディネート診断』の著者・MBさんをゲストに迎えてのガチンコトーク。その内容の一部を公開する企画の第2弾となる今回は、飲食業界に経営的視線を持つ人間がいかにいないかというお話。堀江さんが最近注目しているらしい“今までありそうでなかった飲食店のスタイル”の話題も、かなり興味深い内容ですよ。全文は二人のメルマガに3月中に登録すれば読めます。続きが気になる方は、初月無料のメルマガに登録を。

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堀江 さっきの話の続きなんだけど、飲食もアパレルも資格がいらないから、誰でも参入できるじゃない。だから割とバカばっかがやってるというか、経営が全然わかってないやつらが山ほどいると。

飲食なんかはレッドオーシャンって言われるけど、なんでそういう風に見えるのかって考えた時に、つまりスライム同士がバトルしてるんですよね。うじゃうじゃと。

寺田 最近その例えが好きですよね。

MB すげー分かるけど、すげー例えだなぁ(笑)

寺田 うんって言いづらい例えでしょ。

堀江 そうなんですよ。だから、一見レッドオーシャンのように見えてんだって。

MB あぁ、すげー分かる、スライムって感じ。ホントそうなんだよな。……あともうひとつあるのが、スライムもそうなんだけど、洋服を洋服として売ってる人が多すぎるんですよ。洋服を売るために洋服を作ってるんじゃなくて、何かのためにツールとして洋服を使ってほしいんですよ。

僕がそれをすごく明確に思ったのが、去年ラジオ番組に出させてもらったんです。ジェーン・スーさんっていう方の、結構聴取率が取れてる番組ですけど。そこでオリジナルのTシャツを200枚ぐらい作って、イベントで配ろうとしたら、一日目に瞬殺で無くなりそうになって、急遽引いて二日目に出したっていうぐらい、めちゃくちゃ売れたんです。

それで思ったのが、ラジオってファンがたくさんいるのに、お金を落とすところがないじゃないですか。そんな業界ってありえるのかなって。僕らは客単価とかリピート数とかでみる業界だけど、ラジオってお客さんは番組を聴いて手紙を送るだけで、何もお金が発生しない。でも、毎日聞いてるような大ファンは、ジェーン・スーや僕にお金を払いたくてしょうがなくて、そこでグッズとかをやれば絶対売れるはずなのに、誰もやろうとしない。だから、そういう仕組みを作るために服を使いたいんです。

僕が今ラジオでしようと思っているのが、ラジオとオンラインサロンをくっつけるっていう企画なんですよ。普通に聞いてる人はそれでいいんだけど、番組に興味を持って制作側に入りたかったら、オンラインサロンに入って一緒にラジオのコンテンツを作ろうよ、っていう。そんなラジオ+オンラインサロンっていうのを、企画書を作ってやろうと思ってるんです。

堀江 へー。

MB でも、それってテレビとかでもいいなぁって思ってて。テレビ+オンラインサロンで、例えば番組の中でビジネスを一つ作る、必ず収益化するみたいな感じで、やりたい人はオンラインサロンに参加してね。普通に見てる人は普通に見てていいよってなると、ディープなファンからお金をもらうっていう仕組みがきちっとできるわけだから。

堀江 ラジオって、比較的簡単にできるよ。じゃぁ、HIUも入れといて。

MB おお、いいんですか? じゃぁ、やりましょう。今ちょうど進めてるんで。

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堀江 実は、テレビに関しては今度やるんですよ、北海道で。たまたまスポンサーが付いたんで。

何をやりたかったのかというと、劇的ビフォーアフターとテラスハウスをガッチャンコさせた番組。潰れた店舗を自分たちでリノベーションして、そこで北海道の食材を使ったレストランを、料理の素人がやるっていうみたいなコンセプトで。この前、出演者を公募したら結構な数の応募が来て、書類でオーディションやって6人ぐらいに絞り込んだんですけど、それがなかなかおもしろいんですよ。

で、この間ホリエモンチャンネルでお取り寄せだけの居酒屋っていうところに行って。烏森百薬っていう店なんですけど、そこのメニューはすべてお取り寄せなんですよ。唐揚げとかも揚げる前の状態で冷凍で送ってもらって、揚げて出してるだけみたいな。もともとお取り寄せとしてあるやつだから。それを焼いたり、あっためて出す程度のことしかないから、誰でもできるんですよ。

MB へー。それはいいですね。意外と誰もやってないかも。

堀江 やってないんですよ。さっきのスライム論じゃないけど、飲食の人って料理を作りたくてやってるから、二言目には「オレはプロの料理人だから」とか「料理の技術が……」みたいなことを言い出すんですよ。

MB まぁ、料理人ですからね(笑)

堀江 要するに、いかにお客さんにプレゼンテーションして、美味しそうに見せるかみたいなことを、まったく考えてなくて。もちろん経営のことなんかまったくわかってないし。だって教わらないもん。調理学校とかに行っても、別に経営論なんて絶対教わらないから。でも、一番大事なところはそこじゃない? だからスライムなんだよ。全然レベルアップしないもん。

MB ホント、その例えは、よく分かるんだけど……(笑)

堀江 で、その烏森百薬を作った人も、実は元不動産屋で。だから、まったく飲食業界の人じゃないの。

MB そういう人だから、うまくいくんですね。

堀江 「僕、料理作れないんで」って言ってるぐらいだからね。でも、ありそうでないでしょ? そしたら僕の友達が、今度は餃子バーを麻布十番で始めたんだけど、そこも全部お取り寄せなの。日本中の餃子をお取り寄せして、特に美味しかったものを店で出してて、焼餃子と水餃子では使ってるところが違ったりするの。

MB なるほどね、そういうコンセプトはいいですね。

堀江 だから、九州の工場で作ってもらってるんだけど、確かにうまいんだよ、その餃子が。……話が飛んだけど、さっき話したテレビでやる北海道の店も、そういうコンセプトでやろうと思ってるんですよ。

MB メシが作れない人こそ飲食やるべきですよね。これ、本当にそう思うな。洋服作れない人が洋服を作るべきなんだけどなぁ。

堀江 で、元タレントの子とか元AV女優とか来るんですよ。HIUのメンバーもいるんですけど。なんか6人で共同生活をしながら、自分たちでバイトしながら稼いだり、店の改装費用をクラウドファンディングで集めたり……。で、夜中10時以降はガールズバーかスナックにしようって言ってて。元AV女優の子とかは、まぁまぁかわいいから、夜はすげー客が来るだろうなって。だって、現地のスナックは全部50歳代以上だもん。

MB あぁ、確かに(笑)

堀江 だから、隣町とかからわざわざ来るんじゃないかって。だから、早い時間はご飯が食べられて、その後はスナックになるという。すっげー人が来そうな気がしない?

MB 来そう来そう。価値上がりそう。

堀江 そういえばこの間、壱岐島に行ってきたわけ。そこにはホリエモンチャンネルにもよく出てくれた森くんっていうのがいて。彼はファイトクラブ渋谷っていう金網リングのキックボクシングジムや、飲みながら食べながら本を読めるスペースをクラファンで作ったりした後に、今は壱岐島でIki-Bizっていう無料コンサルティングサービスみたいのをやってるんですよ。

そこで彼に話を聞いたら、いろんな相談が来るんだと。そんな中で、潰れた飲食店を再活用する方法を教えてくれって言われたときに、思いついたのがスナック。そこで全国で公募して、2か月限定で月20万円プラス家と車が付いてますって条件で募集したら、割とかわいい子が来て。その子にスナックをやらせたら、1か月間の売り上げが50万で、利益が25万円ぐらい出たと。実働50時間ぐらいだから、時給にすると5000円ぐらいになったっていう話があって。

2か月とかの短期バイトだったら、「前職やめて転職活動中です」みたいな子とかも結構いるじゃないですか。そういう人たちが「都会に疲れて」みたいな感じでやってくるんだって。で、その女の子が話をしてたのが、壱岐の人はみんな穏やかでいい人たちだなって思ってたら、スナックができた途端、みんな目の色が変わったっていう。めっちゃ口説かれたんだって(笑)

寺田 待ってましたとばかりに(笑)

堀江 そんなかわいい子がいるスナックが、まずないからね。

MB 確かに。


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