【堀江貴文×MB】「情弱」だらけの美容業界が陥る、クーポンの甘い罠

まぐまぐニュース! / 2019年3月18日 18時0分

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『堀江貴文のブログでは言えない話』の著者である堀江貴文さんが、自身の人気YouTubeコンテンツ『ホリエモンチャンネル』に、『【最も早くおしゃれになる方法】現役メンズバイヤーが伝える洋服の着こなし&コーディネート診断』の著者・MBさんをゲストに迎えてのガチンコトーク。気になるその内容を一部公開する企画の最終回は、“美容業界って意外とブルーオーシャンじゃね?”という話題。……ちなみに、今回公開した部分の後半でちらっと出ている“MBタウン”や“美容室や飲み屋と洋服屋を一緒に……”というワードですが、これに関しては現在かなり壮大な計画が進行中とのこと。今回の対談でも大いに触れていますので、気になる方はお二人のメルマガに登録して、対談のフルバージョンをチェック!

第1回:【堀江貴文×MB】ここが変だよZOZOTOWN。ユニクロと差はなぜ付いた?

第2回:【堀江貴文×MB】飲食業界は経営センスの無いスライム同士が戦ってる

 

寺田 じゃぁ、あとお時間10分ぐらいなんで、さっき言ってたヘアサロンの話でも。

堀江 そうそう、サロンの話も。……さっきも話した、飲食とかアパレルの人たちはスライムばっかりっていう話はなんでかっていうと、みんなが参入できるからなんだよね。でも美容業界っていうのは、さらにスライムなんですよ。なぜかというと、資格商売だから。美容師しかできないし、美容師しか経営してないわけ。

MB なるほど。ホントだ。

堀江 だから、実は資格商売って弱いんですよ。規制に守られてるし、まず美容師以外は美容室を作ろうと思わないから。だから、実は……。

MB アホ……ばっかということですか。

寺田 ついに言っちゃいました(笑)

堀江 だから、美容室で1%以上のシェアを持ってるところってないわけ。でも美容室って、全国津々浦々にあるわけじゃないですか。それでいて誰もが行くし、必ずリピートもする。誰もが1か月や2か月に一回は必ず行くじゃないですか。だから、ちょっと頭がいい人がいると、それがバーッとうまくいくわけよ。

僕の行ってる銀座の美容室は、通販が上手いんですよ。その人は名古屋巻きっていうのを開発した人で、それ専用のカーラーみたいなのを作って、それが通販で一万個とか売れたんですよ。

寺田 あれ作ったんだ。勝手にくるくるくるってなるやつ。

堀江 そうそう、それ作った人。それで最近「堀江さん、こういうの作ったんですよ」って、ワンタッチ白髪染めみたいなのを作ってて。泡みたいのでシュッシュッとやるだけで染められるみたいな。それもバカ売れしてるみたいで。ショップチャンネルでも一番売ってるらしいんですよ。

MB へー。

堀江 そう。そういう感じで、ちょっと頭がいい人がいると、そうやって大ヒットが生み出せるぐらいの、弱い業界なんですよ。

MB なるほど。プレーヤーが経営してるわけですもんね。

堀江 そう。そしてみんな、リクルートに重税を取られてるわけ。リクルートが狙ってる市場って、バカばっかりの市場なんですよ。ホットペッパーなんてそう。「お前ら、ホットペッパーに儲けさせるために、一生懸命働いてるんじゃないの?」っていうぐらい、ホットペッパー、ホットペッパーって言うんですよ、あいつらは。

MB スライムもスライムで、レベルゼロぐらいのスライムじゃないですか(笑)

堀江 そうなんですよ。だからリクルートって、そういう情弱ビジネスなんですよ、ある意味。情弱から金を巻き上げるっていう。逆に言うと、リクルートが狙ってる業界っておいしいんですよ。

MB そうですよね。

堀江 就活とかも全部リクルートじゃん? 俺はライブドアを経営してた時、絶対リクルートに発注するなよって言ってたの。なんでリクルートに金払わないといけないんだよ。お前らちゃんと頭使って集客方法考えろって。

MB 確かに美容室は、プレーヤーがマネージャーになってるっていうのがマズいですよね。

堀江 そうそう。だからそこで、当たり前のことができてないわけ。まずホットペッパーに金を払い続けている限り、絶対に儲からないんですよ。

MB ホント、そんなこと気が付きそうなものですけどね。

堀江 そう。絶対に儲からないから。それを我慢して、自分たちで集客できるようにしなきゃいけないんです。どういう仕組みにするのかはまだいろいろ考えてるんだけど、まずはオシャレなサロンを作って、専用アプリを作って、専用アプリでリピートさせるようなやり方をして、さっき話した盛った写真を撮ってくれるカメラマンとフォトブースを作ったり……。

MB それだけでもうイケちゃいそうな、逆に。

堀江 それだけでもイケちゃうぐらいかなって。しかも、あそこって美容師さんがコンサルできるんですよ。「これ買ったらいいですよ」みたいな感じで。そもそも美容室って、30分から1時間は必ずいるわけじゃないですか。そのうえ、お客さんは何もすることない。だからネイルサロンもそうだけど、いくらでもクロスセルできるのに、どこもやってないんです。そう考えると、実は服とかとの親和性が高いかもしれない。

MB 高いですね。それ、一緒にやったほうがいいかもしれない。

堀江 そう。だからサロンの話をしてたの。だから、例えばMBタウンに、そういうサロンがあって連携するとか、あるいはどこかの某有名百貨店の地下にサロンがあったり。

MB それいいかもしれないですね。

堀江 で、はぐれスライムを雇って……。

MB そうですね(笑)。スライムですから雇い賃は安いし。

堀江 そう。それで俺がそういう人たちに、経営を教えていくんですよ。頭がいい人は、それを覚えていくと思うんで、フランチャイズでどんどん独立してもらってっていう、そういう人たちが稼いでいけるようなモデルを作っていければと。独立した人も、ホットペッパービューティーに頼まなければ、その分が絶対に儲けになるんで。

寺田 掲載料が高いっていいますもんね。

MB お米を納めている農家とJAの関係みたいな感じですね。コメ農家もちゃんと自分で営業すれば利益が取れるのに。

堀江 でもJAの場合はさ、ホントに村八分にされちゃうからさ。

MB そう。大変なんですよ。僕は新潟生まれだからよく知ってるんだけど。

堀江 俺もJAと戦ってる人とかいっぱい知ってるけど、みんな疲弊してますよね。最初にすごい嫌がらせをされるらしいから。

MB あぁ、そうなんですね。

寺田 ドラマの下町ロケットでも、そういう描写がありましたよね。

堀江 だからサロンビジネスでも、他にもやるべきなのにやってないことが山のようにあると。だから、そういう風に経営的な視点で入っていくだけで、相当穴があるなって思いました。『アルバム』っていうお店を見てるだけで、「やべっ、これめちゃくちゃブルーオーシャンだ」って。

MB とりあえず、その美容師さんの服を作ってもいいかもしれない。美容師さんって、だいたい憧れられる対象じゃないですか。だから、その人が着てるものは、買いたがるというか。

寺田 確かに

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MB それに髪を切った後の写真を撮るときにも、たいがい映ってるわけだから。だから服とか結構いけるかもしれない。

堀江 そう。いけるでしょ?

MB なんで美容師って服やらないのかな。

堀江 だから、経営的な視点がないんですよ。

寺田 確かに美容師さんってカッコよくないといけないじゃないですか。

MB そうそう。美容師さんってブサイクな人でもオシャレじゃないですか。

堀江 確かに雰囲気イケメンが多いね。しかも、実際にモテるしね。

MB そうそう。

寺田 それでリピート客を取ってるところがあるし。その人のファンになって……。

MB それに遊ぶところも知ってる人が多いから、お店とかもいっぱい知ってるし、そのお店から紹介料をとってもいいかもしれないし。

堀江 だから、別にスナックが併設されてて、そこに美容師さんとかがいてもいいんだよね。

MB 美容師さんの人柄にひかれる人は結構多いから、その人がスナックにいて、じっくり話せるっていうのは、結構需要があるのかもしれない。……えー、なんでみんなこれをやらないんだろう?

寺田 確かにヘアセットしてもらった後に、それでどこかに遊びに行きたいっていうのがあるじゃないですか。だから、その日にスナックとかで飲めたらめっちゃいい。

MB じゃぁ、美容室とスナックとかの飲み屋さんと洋服屋さんを一緒にすればいいのか。これは、すげーいいかも。

堀江 だから、実はいっぱいやれることがあるんですよ。資格商売の業界っていうのは、かなり進化が止まってます。

MB なるほどなぁ。今度、美容室に営業しに行こうかな(笑)

堀江 そうそう。「服を売ってみませんか」って持ちかけるのはアリだと思うよ。

寺田 ……というわけで、めちゃくちゃ楽しい話の途中なんですけど、お時間が来てしまいました。最後に告知等がございましたら、カメラに向かってどうぞ。

MB 『服を着るならこんなふうに』私が監修している漫画ですね、第8巻が3月に発売となります。もうひとつ、3月26日に『スーツのコーディネート100』っていう、僕が100コーディネート、秋夏秋冬シーン別で着ています。これを買えば、もうスーツのことで悩まないで済みます。ポプラ社さんから出ますので、ぜひそちらも買ってください。

堀江 出してんな、おい(笑)

寺田 あと3月24日の大阪ホリエモン祭りでもスナックをやってくれるそうなんで。

MB そうなんです。スナックMB出張編を。

寺田 そちらもお楽しみということで、本日は以上とさせていただきます。ありがとうございました。


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