元気に働くためには「積極的休養」を。人気コンサルがアドバイス

まぐまぐニュース! / 2019年4月13日 12時0分

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読者からのさまざまな質問に回答してくれる、メルマガ『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』の著者で人気コンサルの永江一石さん。今回は、「どうしたら疲労を最小限に抑えてエネルギッシュに元気に働けるか」という読者からの質問に、「疲れるから運動しない」というのは順序が逆だと、「積極的休養」を推奨しています。

いつまでもエネルギッシュに活動するために

Q. 「どうやったら疲労を最小限に抑えてエネルギッシュに元気に働けるか」。ずっとお聞きしたかったけれども、マーケティングでもセールスでもないことなので遠慮しておりました。

以前永江さんがTwitterで「年を取った飼い犬の介護で2時間に一度は起きる。さすがに疲れたが、〇分寝たら元気になった。我ながらタフ」(正確な文言ではないですが)とおっしゃっているのをみました。お仕事もお忙しい中、サーフィン・フィットネス、そして愛犬の介護。本当にタフだと思います。

私は現在自営業なのですが、昔から疲れやすく、数時間で目が疲れたり頭痛がしたりします。以前企業勤めだった頃は「気力」で繁忙期を乗り越えていましたが、中年も過ぎ、最近はそうもいきません。やりたいことが沢山あるのに、すぐ疲れてしまい、歯がゆく思っております。

なお、毎年人間ドックを受けていて医学的には健康です。フィットネスに通って筋肉をつけたら少しは良くなるのかなと思いつつ、エクササイズ自体、疲れるのでまだ始めていません。

ということで、質問は、「どうやったら疲労を最小限に抑えて(永江さんみたいに)エネルギッシュに元気に働けるか」です。疲労は、体だけでなく、脳もです。

生まれつき違う部分があるのはわかっていますが、永江さんがそもそも普通の人より元気だったとしても、例えばフィットネスに通って違ってきたとか、日頃からこれを気をつけている、といったことを教えてください。

永江さんからの回答

まず最初に「疲れるから運動しない」というのは順序が逆で「運動しないから疲れる」んだと思いますよ。以前NHKで観たのですが、疲労と休養にはそれぞれ

  • 動的疲労:スポーツや肉体労働など動くことで蓄積する疲労
  • 静的疲労:デスクワークなどじっとしていることで蓄積する疲労
  • 積極的休養:ウォーキングや運動など軽い運動をして過ごす休養
  • 消極的休養:家でゴロゴロしたり昼まで寝るなどして過ごす休養

の二種類ずつあるそうです。この中で現代人の疲れの多くは静的疲労のため、取り除くには消極的休養だけでは不十分で積極的休養も実行した方が良いというような内容でした。実例として平日働いてクタクタの人が、土日ずっと寝て過ごすのと、草野球したケースで月曜の乳酸値を比較すると、あら、不思議、運動したほうがずっと疲労してないのです。

わたしは同年代と比べてタフな方だと思うのですが、その理由は日常的に体を動かしているため代謝が良いからです。プールは週1、筋トレはパーソナルトレーナーさんについて週2、サーフィンは週1~2回行ってるので運動しない日が1週間で3日くらいしかありません。

「医学的には健康」といっても人間ドックで異常が見つかる時にはかなりガタがきてるので、そうなる前にきちんと運動の習慣をつけた方が良いですよ。週に2回水泳するだけでも代謝が上がって疲労感が減ると思います。

好例が大間のマグロ漁師や田舎のおばあちゃんです。80歳を過ぎても荒波の上で揺れる小舟で大物のマグロを担いだり、麦わら帽子を被って生き生きと畑仕事をしたりしてますよね。

また「生まれつき違う部分」なんてないですよ。わたしは元々2,100グラムの未熟児で生まれ、小学校1年生の時には背の順が前から2番目でガリガリでした。体が弱くしょっちゅう熱を出すような子でしたが、柔道を始めたことをきっかけに体力が付き始めたんです。

サーフィンだって長いブランクがあって40歳で復帰したのですが、当時と今を比べると今の方が断然健康的です。まとめると、いつまでも元気にバリバリ働きたいならきちんと体を動かす習慣をつけた方が得策だと思います。

image by: Fun Way Illustration, shutterstock.com

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