ゲーム『メイドインアビス』過酷な探窟が待つアビス探索モードの詳細が公開

■新人探窟家となってアビスを探索！

　スパイク・チュンソフトは、2022年9月1日（木）にPlayStation 4/Nintendo Switch/PC（Steam）で発売予定（Steam版のみ9月3日（土）発売）の3DアクションRPG『メイドインアビス 闇を目指した連星』の「DEEP IN ABYSS」モードに関する情報を公開しました。

「DEEP IN ABYSS」は、とある新人探窟家となってアビスに挑むモードです。ゲームオリジナルストーリーが展開するメインクエストを進めながらキャラクターを育成します。レベルが上がるほど、より深層のアビスへと挑戦できるようになります。

　拠点となる「オースの街」で準備を整えたらいよいよアビスに侵入。主な目的はオリジナルストーリーが描かれるメインクエストの進行と達成、探窟家組合本部で受注できる「組合クエスト」の達成、そして遺物の収集です。

　主人公には「体力」、「満腹度」、「スタミナ」という3種類のステータスがあり、時間の経過とともに減少する満腹度がゼロになると各種アクションを起こすためのスタミナも回復しなくなるため、いかに食料を切らさないようにするかが重要です。

　さらに、来た時の状況が保たれるとは限らない周辺の環境や主人公の健康状態、道具の耐久力、荷物の重量など、さまざまな要素に気を配りながら探窟を進める必要があります。どこかで気を抜いたりミスをすれば、その先には凄惨な最期が待っているかもしれません。

　無事に目的を達成できればあとは地上へ帰還するだけですが、その際はもちろん「深層へもぐるほど、地上に戻る際に心身へ強烈な負荷がかかる」アビスの呪いが主人公を襲います。嘔吐をすれば満腹度が大幅に減少し、全身から血が噴き出すようなことがあれば体力が大幅に減少してしまうでしょう。「DEEP IN ABYSS」は、最後の最後までまったく気を抜けない探窟家気分を満喫できるモードになっています。

　PS4/Switch/PC（Steam）用ソフト『メイドインアビス 闇を目指した連星』は7920円（税込）で、原作が持つ雰囲気や描写を再現すべく、CERO Z（18歳以上のみ対象）でリリースされます。

(C)つくしあきひと・竹書房／メイドインアビス「深き魂の黎明」製作委員会 Licensed to and Published by Spike Chunsoft Co., Ltd.

（マグミクス編集部）