久しぶりに表参道を歩いてみたら衝撃！ ママの正直な感想に共感集まる

■ひとりで行ったからこそ見えた表参道のリアルな感想

　ひとりで表参道をぶらぶらしたときのことを描いたマンガ「久々の表参道」が、Instagramで6100以上の「いいね」を集め話題となっています。用事のため、子供を夫に預けて出かけた女性。久しぶりのひとり時間を満喫しようと表参道を歩いていると、街は思った以上にキラキラしていて……という内容で、「共感しかありません！」「表参道に着ていく服がないです」「表参道に行くときは気をつけます」などの声が上がっています。

　このマンガを描いたのは、主婦のエーアンドピーさんです。Instagramやブログ「Aやんのええやん！ブログ」で、日常生活をマンガにして発表しています。

ーーマンガを描き始めたのは、いつごろからでしょうか？

　2017年からInstagramにマンガを投稿し始めました。私のマンガを見た主人が「SNSで公開したら？」と勧めてくれたことでInstagramを始めました。

ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。

　友人と待ち合わせのために表参道に行ったのですが、少し早く着いたのでぶらぶらしていると、街にいる人がおしゃれすぎて自分がみすぼらしく見えました。「同じように思ったことのある方が絶対いるはず！」と思い、描いてみました。

ーー以前、表参道に行ったときは、今回のような感情にはならなかったのでしょうか？

　以前は仕事でよく行っていたのですが、仕事中だと周りを見渡す余裕がなかったのか、全く何も感じませんでした。子供を夫に預けてひとりで表参道へ行ったのはかなり久々だったので、そう感じたのかもしれません。

ーー久しぶりの表参道で、一番衝撃を受けたことは何でしたか？

　ハイブランドのお店の大行列。どこもかしこも、20代から50代までいろいろな年齢層のお客さんが並んでいました。日本って今そんなに景気がいいの……？と錯覚するほどでした（笑）。

ーーファッションのこと以外では、ひとりの時間を満喫できましたか？

　ひとり時間を堪能しました。その後、友人とカフェで合流できたので、その時間もとても楽しかったです。

ーーこのことがきっかけで何か変化はありましたか？

　表参道や六本木などのおしゃれな街に行くときは、自分もおしゃれをしていこう！という気持ちになりました。普段愛用しているユニクロの服も、その際は封印してもいいかなと思いました（笑）。

ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか？

「めっちゃ分かる！」などの共感の声が多く、とてもうれしかったです。

ーー創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えて下さい。

　連載していた創作マンガがいったん完結したので、普段の日常マンガを載せていければいいなと思っています。

（マグミクス編集部）