俳優・間宮祥太朗が演じたマンガキャラ3選 同一人物とは思えない、高クオリティに衝撃！

■間宮祥太朗さんが演じたキャラが濃い！

　俳優として幅広い役を演じ、活躍の場を広げている間宮祥太朗さん。バラエティ番組でのほがらかな姿や、『僕たちがやりました』の伊佐美翔、『べしゃり暮らし』の上妻圭右のようなお調子者を演じる姿から、ノリの軽いキャラクターの印象が強いかもしれません。しかし、男らしく美しい容姿とは対照的な、エッジの効いた役柄を演じることも多いです。この記事では、間宮祥太朗さんが演じた、強いインパクトを残したマンガキャラを振り返ります。

　2022年4月より放送されたTVドラマ『ナンバMG5』では、ヤンキー一家・難破家の次男である難破剛を演じました。間宮祥太朗さんが演じた難破剛の迫力に多くの視聴者が釘付けになったことでしょう。難破剛の不良と優等生という二面性がうまく演じ分けされており、自然すぎる演技に思わず虜（とりこ）にされてしまいます。また、キャラの高い再現度だけでなく、迫力あるケンカシーンでも印象を強い印象を残しました。

　2017年4月に公開され、豪華俳優陣の出演でも話題になった映画『帝一の國』では、間宮祥太朗さんはハーフで次期生徒会長とうわさされる、氷室ローランドを演じました。氷室ローランド役では間宮祥太朗さんの美貌が存分に生かされており、濃いキャラばかりの『帝一の國』でもひときわ目を引く存在でした。また、氷室ローランドはカリスマホスト・ローランドにどことなく似ています。それもそのはず、名前の由来が『帝一の國』の氷室ローランドからとったと本人が公言しているのですから、金色の長髪に彫刻のような顔立ちと、共通点が多いことにも納得です。

　そして、2021年7月に公開された大ヒット映画『東京リベンジャーズ』では、インテリヤンキーの稀咲鉄太を演じました。短い登場時間ながら、間宮祥太朗さんが演じる稀咲鉄太はラスボスのような強烈なインパクトを残しました。裏がありそうな策士の雰囲気と、悪役感ただよう怪しい表情を見ているとどぎまぎしてしまいます。製作決定が発表された第2部では、より長い時間スクリーン上で間宮祥太朗さんが演じる稀咲鉄太を見られるかもしれない、とファンの期待が高まっています。

（マグミクス編集部）