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美少女なのを忘れる? 変幻自在な実力派・浜辺美波が演じた強烈二次元キャラ3選

マグミクス / 2022年8月19日 19時40分

美少女なのを忘れる? 変幻自在な実力派・浜辺美波が演じた強烈二次元キャラ3選

■ラブコメヒロインから天才ギャンブラーまで演じ分ける!

 少女マンガのヒロインから癖のある役柄まで幅広く演じる浜辺美波さんは、ドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』でヒロイン・本間芽衣子(めんま)を演じたことで注目され、その後も実写化作品に多数出演してきました。2023年公開予定の映画『シン・仮面ライダー』でもヒロインを演じることが発表され、特撮作品への挑戦に期待が高まります。今回は、そんな浜辺さんがこれまで出演した実写化作品のなかで、特に印象的な3人のキャラクターをご紹介します。

●『センセイ君主』の佐丸あゆは

 教師×生徒の恋愛を描いた学園ラブコメ『センセイ君主』(原作:幸田もも子)で浜辺さんが演じたのは、恋に恋する元気な女子高生・佐丸あゆはです。撮影当時、現役高校生だった浜辺さんは、明るくまっすぐで恋に全力なあゆはを等身大で演じています。

 教師と生徒の恋愛を描いた作品では、禁断の恋というイメージからシリアス展開が多いですが、本作はコミカルでユーモアあふれるギャグシーンが炸裂し、浜辺さんの思い切った顔芸も楽しめます。原作同様、いつも表情豊かなあゆはと一緒にニコニコ、きゅんきゅんしてしまうこと間違いなしです。

●『賭ケグルイ』の蛇喰夢子

 富裕層の生徒が通う学園を舞台としたギャンブルマンガの実写版『賭ケグルイ』(原作:河本ほむら・尚村透)では、浜辺さんは天才ギャンブラーの蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ)を演じています。お淑やかで物腰柔らかな美少女ですが、超がつくほどのギャンブル中毒である夢子は、そのギャップが魅力的なキャラです。

 演じた浜辺さん自身も正統派美女でありながら、ギャンブルシーンでは完全にトリップしたかのような振り切った演技で驚かせてくれ、まさにハマり役!普段のちょっと世間知らずな愛らしい夢子、ギャンブル中のクレイジーで色っぽさも夢子、どちらも原作から飛び出してきたかのようです。ドラマだけでなく映画も2作作られるなど、代表作のひとつと言えるでしょう。

●『私たちはどうかしている』の花岡七桜

 老舗和菓子屋を舞台に描かれるラブ・ミステリードラマ『私たちはどうかしている』(原作:安藤なつみ)では、浜辺さんは若き和菓子職人・花岡七桜を演じました。亡き母の過去にまつわる真実を知るため、幼き日を過ごした和菓子屋へ素性を隠して戻ってきた七桜が、15年振りに再会した幼馴染・椿との偽りの結婚をするところから始まる物語は、緊張感のあるシリアス展開が続きます。

 まだ少女っぽさも残り、爽やかな印象の強い浜辺さんですが、同作では芯の強い七桜を大人っぽく可憐に演じました。複雑に絡んだ人間関係のなかで、好きになりたくないのに好きになってしまった椿(演:横浜流星)ドロドロした愛憎劇に飛び込んでいく様子から目が離せません。華やかな和装姿も印象的です。

 その他、浜辺さんは一種現実離れした美貌と演技力で、さまざまな2次元キャラを演じています。毎回違う表情を見せる彼女の演技から目が離せません。

(椎崎麗)

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