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動物が働く町で、カフェ店員の猫に癒やされる コミュ症女子「私にぴったり!」

マグミクス / 2022年8月22日 11時10分

動物が働く町で、カフェ店員の猫に癒やされる コミュ症女子「私にぴったり!」

■猫の仕事ぶりがかわいすぎる!「この町に住みたい」の声多数

 コミュ症で人と話すのが苦手なイラストレーター・夜子は、ある日仕事の合間にランチに出かけました。そして雰囲気のよいおしゃれカフェを発見。思い切ってドアを開けると、そこには猫の店員さんが! そう、ここは人間と一緒に動物も働く町なのです……。

 石田 万さん(@yorozu57122)による創作マンガ『動物が働く町に住むコミュ症女子の話』がTwitterで公開されました。本作は「月刊少年マガジン」にて連載中の『夜子とおつとめどうぶつ』の第1話。さまざまなかわいい動物たちが働く不思議な町での楽しい日々が描かれた物語です。

 読者からは「かわいすぎる」「好き」「癒やされた」「こんなカフェがあったら毎日通う」「この町に住みたい」「今すぐ引っ越したい!」などの声があがりました。Twitter投稿は1万リツイート、5万いいねを超える話題作となっています。

 作者の石田 万さんに、お話を聞きました。

ーー石田 万さんの漫画家としてのデビューのきっかけを教えて下さい。

 2018年に「ニコニコ静画」と「別館月マガ」のコラボ企画として「第2回新連載争奪杯」というものがあり、当時の担当さんにそれに出さないかと言われて掲載されたのがデビュー作『嘘を真にすばるちゃん!』です。

ーー『夜子とおつとめどうぶつ』のお話はどのように生まれたのでしょうか?

 その頃引越しやら何やらで役場にいろいろ手続きをしに行っていたのですが、私は窓口や手続きが苦手なので、役場の職員が全員猫だったらいいのにな……と思ったのがこのお話ができたきっかけです。

 猫が働く町にしようかと思っていましたが、連載を考えるといろんな動物が出たほうがいいだろうと思い、今のような形になりました。

ーーたくさんの感想が寄せられています。特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。

 皆さん「この町に行きたい!」とか「引っ越したい!」と言って下さってうれしかったのですが、「なんで俺はこの町に住んでいないんだ」というコメントが特に面白かったです。

『夜子とおつとめどうぶつ』の単行本1巻が2022年8月17日に発売された (C)石田万/講談社

ーー『夜子とおつとめどうぶつ』の単行本1巻が2022年8月17日に発売されました。収録内容や見どころなどをご紹介いただけますか?

 カメ、カピバラ、クァッカワラビーなど、さまざまな動物が毎回登場しますし、1話に登場した猫のシマちゃんと主人公夜子が一緒にお出かけするお話もあるので、ぜひ読んでほしいです。描き下ろしおまけページもあります。

ーー今後の創作活動について教えて下さい。

 今は『夜子とおつとめどうぶつ』に集中して頑張りたいと思います! 余裕があれば趣味のイラストなどもTwitterに投稿したいです。

(マグミクス編集部)

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