1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アニメ・コミック

『仮面ライダーギーツ』の展開を大予想! 旧ライダーのゲスト出演の可能性は…

マグミクス / 2022年8月20日 18時10分

『仮面ライダーギーツ』の展開を大予想! 旧ライダーのゲスト出演の可能性は…

■仮面ライダーでもレギュラー安定ではない過酷な展開

 本年9月4日から毎週日曜日午前9時より放送開始される新番組『仮面ライダーギーツ』。令和ライダーシリーズ第4作となる作品です。まだ放送前ということで明らかになった情報はあまりありませんが、公開された情報だけで早くも話題沸騰中。そこで、今現在までに明らかとなった情報から、ファンの間で話題になっていることをいくつか取り上げてみました。

※本文中の情報は公式HPなどで正式にリリースされたモノのみでお伝えしています。ネタバレはありませんが、実際の本編とは異なる可能性もあるためご注意ください。

 今回の主役である仮面ライダー「ギーツ」は、「白いキツネ」がモチーフと紹介されていました。これまでの仮面ライダーにない珍しいモチーフです。しかし、発表されているPR動画を見ると、赤いアーマーになっているシーンもありました。おそらく定番のフォルムチェンジではないでしょうか。つまり白だけでなく「赤いキツネ」にも変わるようです。

 このギーツの他にも6人の仮面ライダーと思われる人物が配置されていました。このなかで正式に記者発表されているのが、仮面ライダータイクーン、仮面ライダーナーゴ、仮面ライダーバッファの3人です。他のライダーたちは今のところ正式名称不明でした。

 また気になる点として、動物をモチーフとした頭部を除き、身体はほとんど同一である点です。ただしギーツやバッファを見ると、ここからアーマーを装備することでシルエットもだいぶ変わる模様。アーマーを手に入れる方法は不明ですが、ゲームをもとにした作品だと考えると、敵を倒すことで入手か、課金システムのようなものがあるかもしれません。

 そして、身体が共通ですので頭部を変えることで別のライダーを複数登場させることも容易でしょう。ファンのなかには『トリプルファイター』(1972年)のデーモン怪人、『兄弟拳バイクロッサー』(1985年)のデスター・ロボを彷彿とさせるという意見もありました。

 複数のライダーが登場するということは、当然、退場するライダーもいることでしょう。これに関して、脚本を担当する高橋悠也さんも「生き残らないライダーもいる」と明言していました。

 高橋さんが以前、メインライターとして参加した作品は『仮面ライダーエグゼイド』(2016年)、『仮面ライダーゼロワン』(2019年)です。「クリスマスの時期に犠牲者が出る」とファンの間では噂になっていました。もっとも、クリスマス時期がライダーシリーズでも最初の山場になることが多いので、この噂はあながち的外れではないかもしれません。

 もうひとつ、高橋さんの関わった前述のライダーシリーズが共に全45話だったことから、『仮面ライダーギーツ』も45話で終わるのではないか?という予想もされていました。

■2022年だから登場が期待される仮面ライダーとは?

「生き残りゲーム」という点で共通している『仮面ライダー龍騎』。画像は「仮面ライダー龍騎 Blu‐ray BOX 1」(東映)

 もうひとつの注目点が、この作品が「生き残りゲーム」と公式に発言していることです。多数のライダーが登場する生き残りゲームと言えば、『仮面ライダー龍騎』(2002年)や『仮面ライダー鎧武/ガイム』(2013年)を思い出すファンも多いことでしょう。奇しくも今年は『龍騎』20周年で、来年は『鎧武』10周年です。

 また、ゲームという点では前述の『エクゼイド』を思い出すファンもいるでしょう。しかし、今回のゲームは謎の敵「ジャマト」から街の平和を守るゲーム「デザイアグランプリ」と設定されています。そして、参加者たちはライダーに変身、敵を倒したり、人々を救ったりすることで得られるスコアを競い合いながら、勝ち残ることを目指すとありました。その勝者には「理想の世界をかなえる権利」が与えられるとのこと。

 公式ではオンラインゲームの『フォートナイト』『Apex Legends』というタイトルが例に挙げられていました。共に多人数プレイでプレイヤー同士の対決や共闘があり、そのことからも単純にジャマトを倒すだけでなく、ライダー同士の戦いも考えられます。

 また、これまでのライダーバトルでなかった点として、スコアという成績の導入がありました。明確に数字化されているかは不明ですが、このシステムによって有利不利が生まれそうです。ひとりの独走を止めるため協力するといった展開、逆にスコアの低い者を脱落させることも考えられるでしょう。

 このほか、キャストも発表されていました。主人公である浮世英寿/仮面ライダーギーツに簡秀吉さん。桜井景和/仮面ライダータイクーン役の佐藤瑠雅さん。鞍馬祢音/仮面ライダーナーゴ役の星乃夢奈さん。吾妻道長/仮面ライダーバッファ役の杢代和人さんです。

 他にも、デザイアグランプリのナビゲーターを務めるツムリ役の青島心さん。さらに謎の男・ギロリ役の忍成修吾さん。景和の姉・桜井沙羅役の志田音々さんです。ファンの間では、このなかにも後々ライダーに変身する人間がいるのでは?と考える人もいました。

 最後に、今年の仮面ライダーは『仮面ライダーシノビ』ではなかったのか?という意見もあります。これは『仮面ライダージオウ』(2018年)に登場したゲストライダーのシノビの舞台が2022年だったからでした。意見のなかには「令和5年でなく平成34年」なら……というものもあります。

 実はシノビはスピンオフ作品『RIDER TIME SHINOBI』が制作されていることもあり、ネタとして期待する人も少なからずいた模様。もっとも、遊び心のあるスタッフならばTV版は無理でも、劇場版かネット配信作でギーツと共演があるかもしれません。希望は捨てずにスタッフの采配に期待しましょう。

 ある意味、もっとも情報の少ない放送前があれこれ新番組に対する予想が出来て楽しい時期でもあります。新番組『仮面ライダーギーツ』放送まで2週間ほど、この時間を存分に楽しんでいきましょう。

(加々美利治)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください