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「美形の無駄遣いがすぎる」俳優・吉沢亮が演じた、クセ強キャラたち

マグミクス / 2022年8月22日 19時40分

「美形の無駄遣いがすぎる」俳優・吉沢亮が演じた、クセ強キャラたち

■キャラが濃すぎて胸焼けしそう?

 俳優の吉沢亮さんは、整った顔立ちから誰もが認める国宝級イケメンです。しかし、演じるキャラは意外にも少女マンガに登場するような王道イケメンとは言いがたい人物が多いです。作中では吉沢亮さんの美しさが鳴りを潜めており、むしろもさっとしたキャラや、あまりのキャラの濃さに思わず胸焼けした気分に陥ることも。この記事では、俳優の吉沢亮さんが演じたクセが強いマンガキャラを振り返ります。

 劇場版『トモダチゲーム』では、吉沢亮さんは主人公の片切友一を演じました。友一は、金よりも友情を大切にする友達思いな反面、「トモダチゲーム」内では卑劣な一面も持ち合わせる人物でした。優しさと卑劣さの二面性を驚くほど自然に演じ切っていた吉沢亮さんに、ファンからは「友一の豹変する姿がヤバすぎる……」「綺麗な顔とあいまってニヒルな笑みがめっちゃ怖い」という声があがっていました。

 映画『斉木楠雄のΨ難』では、海藤瞬を演じました。海藤は、仮想の敵「ダークリユニオン」と戦い続けたり、両手を包帯ぐるぐる巻きにしたりするなど中二病要素を詰め込みまくった人物です。海藤を演じる吉沢さんの振り切った中二病の演技が魅力で、こころなしか、その表情も生き生きとしているように感じられます。容姿の美しさをかき消してしまうかのような全力の中二病に原作ファンも「さすがすぎる……」という声を漏らしていました。

 FODのオリジナルドラマ『ぼくは麻理のなか』では、主人公の青年・小森功を演じました。根暗で引きこもりの小森の気持ち悪さが再現されており、ファンからも「ちゃんと気持ち悪かった」「イケメンが小森功を忠実に再現出来てるのすごすぎる」という声があがっていました。

 2022年12月23日に公開予定の、映画『ブラックナイトパレード』で、吉沢亮さんは、主人公の日野三春を演じます。原作の日野三春は、周囲にすぐ流されてしまう、気弱なフリーターで、「悪い子」認定されたことをきっかけにサンタクロースハウスで働き始める人物です。お人好しでふびんな扱いを受ける日野三春を吉沢亮さんがどう演じるのか、注目が集まっています。

(マグミクス編集部)

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