超人気ジャンプ作に隠された『ボーボボ』オマージュの数々「リスペクトありすぎ」
マグミクス / 2022年8月26日 18時10分
■『ボボボーボ・ボーボボ』は全ての大人気作品の礎!?
『ボボボーボ・ボーボボ』(著:澤井啓夫)といえば、「週刊少年ジャンプ」で連載されたギャグマンガの金字塔とも呼べる作品。連載開始から20年以上を経てもその人気は衰えることを知りません。実は最近の人気作品でも『ボボボーボ・ボーボボ』をオマージュしたシーンがあることをご存じでしょうか? そこで今回は、ファンの間で話題となっている『ボボボーボ・ボーボボ』のオマージュをご紹介します。
※この記事では『鬼滅の刃』の未アニメ化部分についての記載があります。
2020年に社会現象にまで発展した超人気作品『鬼滅の刃』。そんな『鬼滅の刃』のなかで、上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)が死亡するシーンが実は『ボボボーボ・ボーボボ』のオマージュではないかといわれています。継国縁壱(つぎくに・よりいち)への想いを回顧しながら消滅する名シーンですが、コマ割りやセリフの位置、言い回しなどが酷似しています。
また、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の「列車の上で戦闘する」というコンセプトも、実は『ボボボーボ・ボーボボ』が元ネタという説も。「完全に影響を受けてる」「作者はジャンプ世代か」といった声が見られました。
呪術をテーマにした大人気ダークファンタジーマンガ『呪術廻戦』も『ボボボーボ・ボーボボ』の影響を受けている可能性が高い作品です。例えば五条悟が眼帯を押し上げる仕草は、首領パッチのワンシーンに酷似しています。
また、『呪術廻戦』には物陰に潜む呪霊が「ぴろぴろ」「がたぽん」と謎のセリフを喋るシーンがあります。実は『ボボボーボ・ボーボボ』にも、ボーボボたちが謎の仕草とともに「ピロピロピロ」「ガダボン」と言うシーンが。「これは言い逃れできない(笑)」「作者がただのファン」といった反応が見られました。
残酷な描写のなかにギャグを織り交ぜた異才の作品『チェンソーマン』、「ジャンプ+」で連載中の第二部には、田中先生から引き抜いた頭と脊髄を武器とする「田中脊髄剣」が登場します。こちらは『ボボボーボ・ボーボボ』の「田中ソード」を思い出した人が多数おり、「完全なるオマージュ」「ボーボボへのリスペクトありすぎ」など話題を呼んでいました。
(マグミクス編集部)
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