1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. 面白ネタ

制作確実?実写『キングダム3』はどうなる 李牧を演じてほしいクールイケメンは?

マグミクス / 2022年8月25日 19時30分

制作確実?実写『キングダム3』はどうなる 李牧を演じてほしいクールイケメンは?

■エンドロール後の予告映像で高まる期待

※この記事は公開中の映画『キングダム2 遥かなる大地へ』の内容や、原作のその後の展開に関するネタバレを含みます。

 2019年の実写第1作目『キングダム』の続編として、2022年7月15日より公開された『キングダム2 遥かなる大地へ』(以下、『キングダム2』)が大ヒット中です。そして、同作のエンドロール後のおまけに注目が集まっています。さらなる続編『キングダム3』の予告映像が流れ、2023年公開予定であることが明かされたのです。今回は、予告映像と原作の内容、ネットの声をもとに、『キングダム3』のあらすじやキャストを予想します。

『キングダム2』は原作コミック5巻途中から~7巻までの「蛇甘平原の戦い」をメインにしつつ、8~10巻のエイ政暗殺未遂事件からの呂不韋陣営登場までの物語も盛り込んだ内容となっていました。そして、『キングダム3』はその続きとなる11巻~16巻の「馬陽防衛戦」が、ストーリーの中心になると予想されます。

 予告映像にも馬陽編で相対することとなる趙の人物、趙三大天の李牧(りぼく)の後ろ姿や、ホウ煖が振るう矛が映っていたため、ほぼ間違いないでしょう。さらに、8巻に収録されているエイ政の悲しき過去にまつわるエピソードは『キングダム2』では描かれませんでしたが、このエピソードの重要人物である紫夏(しか)らしき人物も映っていました。また、前作で活躍した楊端和(ようたんわ)のものと思われる足も映し出されていたので、馬陽編でもわずかな登場シーンは期待できそうです。 

■人気敵キャラ、重要な回想の女性キャラ、誰が演じる?

映画『キングダム2 遥かなる大地へ』主要キャラが集合したポスタービジュアル (C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会

『キングダム3』では、王騎の戦死による信への継承や、呂不韋陣営に立ち向かうエイ政の奮闘、さらには軍司になるための修行に勤しむ河了貂(かりょうてん)など、メインキャラがそれぞれに飛躍し始める馬陽編が描かれることとなりそうです。そこで気になるのが、やはり新しく登場するキャラを演じるキャストでしょう。

 予告映像でまず印象的だったのは、原作通り鮮やかな青い衣を身に纏った李牧の後ろ姿でした。趙国三大天のひとりである天才軍師・李牧は、知略と武勇を兼ね備えたカリスマ性のある人物です。端正な顔立ちで、知性や品性を感じさせるような人に演じてほしいという思いからか、ネット上では小栗旬さんやディーン・フジオカさん、藤木直人さん、斎藤工さん、松坂桃李さんといった、クールな雰囲気の似合う俳優陣の名前が挙がっています。また、過去に『キングダム』の佐藤信介監督作『いぬやしき』で悪役を演じたこともあり、「るろうに剣心」シリーズで長髪が似合うことも周知されている佐藤健さんを推す声もありました。

 また、李牧と同じく趙国三大天であり、王騎の宿敵である「武神」ことホウ煖役には、軍を率いることなく孤高の存在になろうとする圧倒的強者感を表現することが求められます。体格の良さや一種奇怪なまでの迫力から、ファンの予想では北村一輝さんや江口洋介さん、鈴木亮平さん、青木崇高さんの名前などが挙がっています。

 また、キングダム連載10周年に公開された実写特別動画でホウ煖を演じた五城健児さんがとてもハマっていたので、そのまま続投してほしいという気持ちも捨てきれません。さらに、1作目で左慈役で圧巻のアクションを見せた、坂口拓さんの再登場を望む声もあります。「鋭い眼光含め見た目そっくりだし、あの人間離れした殺陣は坂口拓以外演じられないのでは」と、無理を承知で2役目に期待してしまう人もいるようです。

 そのほか、エイ政の命の恩人である紫夏役には、凛とした雰囲気の栗山千明さんや柴咲コウさん、過去にSNS上で『キングダム』ファンを公言し、「紫夏を演じたい」とコメントしたこともある戸田恵梨香さんを推す声が多くみられました。また、かつての秦国六大将軍のひとりで王騎の婚約者だった摎(きょう)役には、アクションもこなせる綾瀬はるかさんや土屋太鳳さん、河了貂が軍司学校で出会う蒙毅(もうき)役には、神尾楓珠さんや藤原大祐さんなど聡明さを感じさせる若手俳優や、過去に実写作品で聡明な美少年役を多く演じた神木隆之介さんの名前も挙がっています。

『キングダム2』では、原作者・原泰久先生が追加した信とキョウカイのオリジナルエピソードが描かれていたため、『キングダム3』でも原作にはないシーンが観られる可能性があります。2023年公開予定ということなので、そう待たないうちにあらすじやキャスティングに関する発表があるかもしれません。また、呂不韋陣営との戦いは馬陽戦の後に描かれるのか、オリジナル展開で並行して描かれるのかも気になるところです。楽しみに待ちましょう。

(椎崎麗)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください