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『幽白』実写化も話題! 北村匠海が演じた二次元キャラ3選 意外とおバカ役もハマる?

マグミクス / 2022年9月5日 15時10分

『幽白』実写化も話題! 北村匠海が演じた二次元キャラ3選 意外とおバカ役もハマる?

■ダメ男も王子様系もできるふり幅

 自然体の演技と落ち着いた雰囲気が魅力の北村匠海さんは、子役時代から着々とキャリアを積んできました。ダンスロックバンド「DISH//」のリーダーでメインボーカルでもある北村さんは、浜辺美波さんとW主演を務めた映画『君の膵臓をたべたい』で注目を集め、その後も数々の作品で活躍を続けています。最近では2023年Netflix配信予定のドラマ『幽☆遊☆白書』で主人公の浦飯幽助を演じることが話題になっていますが、今回は北村さんが過去に出演した実写化作品のなかから、特に印象的な3人のキャラをご紹介します。

●『春待つ僕ら』の浅倉永久

「ぼっち女子高生」を主人公に描く青春恋愛映画『春待つ僕ら』(原作:あなしん)では、北村さんは浅倉永久役を演じています。一見チャラそうな「バスケ部イケメン四天王」のひとりですが、実際にはストイックにバスケと向き合う爽やかな青年です。

 永久の落ち着いた雰囲気や、クールに見えて熱いハートを持っている部分は、演じている北村さんと通ずるところがあり、主人公を見守る穏やかな視線がとても自然に映りました。また、バスケ経験者の北村さんの本格的なプレーも見られる、ファン必見の作品にもなっています。

●『とんかつDJアゲ太郎』の勝俣揚太郎

 人気ギャグマンガを原作とした『とんかつDJアゲ太郎』(原作:イーピャオ・小山ゆうじろう)で北村さんが演じたのは、主人公の勝俣揚太郎です。とんかつ屋の跡取り息子がクラブカルチャーに感化され、「とんかつもフロアもアゲられる男」を目指すというストーリーは、コメディ系のなかでも癖のある、なかなか尖った設定。

 クールな役が多かった北村さんにとって新境地といえる役柄で、揚太郎の真っ直ぐに夢を追いかける様子はもちろんのこと、絶妙にダサいダンスシーンや、とんかつの被り物+全身タイツ姿まで披露し、ポップな笑いと元気を届けてくれました。

●『東京リベンジャーズ』の花垣武道

 2021年の大ヒットも記憶に新しい『東京リベンジャーズ』(原作:和久井健)では、北村さんは主人公の花垣武道(通称・タケミチ)を演じました。北村さんはもともと原作ファンであり、ビジュアルのみならずフィジカル面でもしっかり役作りし、キャラクターの魅力を体現しています。

 タケミチの気弱な一面から、未来を変えるために立ち上がる男気のある姿まで演じ切る熱量の高さ、他キャストとの息の合った掛け合いなど、随所に作品へのリスペクトが感じられます。続編の製作も発表されているので、新たなタケミチが観られる日を楽しみに待ちましょう。

(椎崎麗)

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