『呪術廻戦』未アニメ化エピソードで「最高のバトル」3選 意外な読者人気は？

■ド派手な呪術バトルに大興奮！

「週刊少年ジャンプ」で連載中の大人気マンガ『呪術廻戦』（著：芥見下々）。驚異的な身体能力と呪いの力を持つ主人公・虎杖悠仁を中心に繰り広げられる、呪いの力を持つ者たちの壮絶な物語が魅力です。また、『呪術廻戦』といえば呪術師と人を襲う化物・呪霊との壮絶なバトルシーンも見もの。これまでにもさまざまな個性的能力を持つ登場キャラクターのバトルがいくつも繰り広げられてきました。

　SNS上では『呪術廻戦』の「ベストバウト」はいったいどれなんだと盛り上がりを見せています。そこで今回は、『呪術廻戦』の「ベストバウト」と評判の高いバトルを、読者の声とともにいくつかご紹介します。

※この記事では、まだアニメ化されていないシーンの記載があります。原作マンガを未読の方はご注意ください。

　まず、「ベストバウト」と呼び声が高いのが「虎杖悠仁＆東堂葵VS真人」のバトル。虎杖と京都府立呪術高等専門学校に通う1級呪術師の東堂がタッグを組み、特級呪霊の真人と対決しました。「このバトルの東堂は本当にかっこよかったよね」「真人は憎いけどいいキャラ、ボスにふさわしい」など、各キャラクターの個性も含めて良いバトルだったという声が多数ありました。

　また、「五条悟VS伏黒甚爾」とのバトルも評判が高いようです。特級呪術師の五条は連載初期から自他共に認める最強呪術師。一方、伏黒恵の実父でもある伏黒甚爾といえば、呪力は持っておらず、その代わりに並外れた身体能力を持つのが特徴です。「イケメン強者同士の対決は燃える」「特級呪術師の五条と呪力を持たない伏黒甚爾のバトルがアツい」など、人気のキャラクター同士の戦いに心を熱くした読者の声が続出しました。

　さらに、「レジィ・スターVS伏黒恵」こそがベストバウトだという意外な声もあります。伏黒と、呪術を与えられた者たちのデスゲーム・死滅回游のプレイヤーでもあるレジィ・スターとの戦いはネット上でも大人気。「作中トップクラスの戦いだった！」「レジィ・スターは外見に似合わずめちゃめちゃ強い」と評する声も多くあがっていました。

（マグミクス編集部）