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賛否両論起こる、著名人のジブリ「声優」起用 「棒読み」VS「素朴ないい声」

マグミクス / 2022年9月19日 15時10分

賛否両論起こる、著名人のジブリ「声優」起用 「棒読み」VS「素朴ないい声」

■声だけでも話題になる有名人たち!

 世代を超えて多くの人に愛され続けているスタジオジブリ作品には、魅力的なキャラクターが多数登場します。ジブリ作品の特徴として、専業声優ではない有名人が声優としてキャスティングされることが少なくありません。「ジブリ声優」について、アニメファンの間では賛否両論の声が挙がるなどたびたび話題になります。そこで今回は、ジブリ作品に出演した意外な声優について紹介します。

 まずは、日本でそれまでに公開された全ての映画の記録を塗り替え、関係者の予想を遥かに上回る大ヒット作品となった『もののけ姫』。ヒロイン「サン」の声優には石田ゆり子さんが抜擢されました。今でもネット上では「サンの声に力強さが足りない気がして納得いかない」「声が素敵すぎる!」とまさに賛否両論が巻き起こっています。

 石田さんはサン役にかなり苦戦したようで、当時の舞台挨拶では宮崎駿監督からの数十回にも及ぶNGに「降ろされると思いました」と話していました。何度も繰り返してようやくOKがもらえた内容だからこそ、多くのファンに評価される素晴らしい作品となったのかもしれません。

 そんな『もののけ姫』の記録をさらに塗り替え、日本における興行の新記録を作ったのが『千と千尋の神隠し』。「番台蛙」の声優として大泉洋さんが起用されました。ネット上では「番台蛙の声を大泉洋さんがやってることにビックリ」「番台蛙の大泉さん好き」と驚きと好評の声が多く見られます。

 同作では大泉さんが所属する演劇ユニット・TEAM NACSのメンバーである安田顕さんと戸次重幸さんも声優として登場しています。その後も彼らの出演は続き、最終的には『思い出のマーニー』でメンバー5人全員が役名のある役に。エキストラ出演も含めると5人で20役近くもの人物を演じわけたそうです。

 他にも『ハウルの動く城』で「ハウル」の声優を務めた木村拓哉さんには、ネット上で「何をやってもキムタク」「キムタクっぽさがない。違和感なくてよかった」と人によって意見が分かれているようです。『となりのトトロ』に出演した糸井重里さんに対しても「棒読みの演技にあ然」「素朴ないい声で優しそう」と異なる評価の声が寄せられていました。

(マグミクス編集部)

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