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「ジャンプ」作品の10強といえば? 売上・社会的影響も含め分析

マグミクス / 2022年9月21日 15時10分

「ジャンプ」作品の10強といえば? 売上・社会的影響も含め分析

■客観的に分析した、ジャンプ作品の「10強」

 たくさんの名作を生みだしてきた「週刊少年ジャンプ」。数ある作品のなかで「10強」を決めるとしたら、あなたはどの作品を選びますか? この記事では、売り上げや世界的知名度、社会への影響から客観的に分析します。

 ネット上で多くの支持を集めていた「10強候補」は、『ドラゴンボール』『ONE PIECE』『NARUTO-ナルト-』『鬼滅の刃』『遊☆戯☆王』『SLAM DUNK』『キャプテン翼』『北斗の拳』『キン肉マン』『こちら葛飾区亀有公園前派出所』でした。

「10強」候補の明確な指標となるのが発行部数でしょう。発行部数ランキングでは『ONE PIECE』が圧倒的トップに君臨しています。『ドラゴンボール』『NARUTO-ナルト-』が続き、それぞれ2億5000万部超え。『鬼滅の刃』については、映画の興行収入が400億円を超え、歴代1位となりました。『遊☆戯☆王』はトレーディングカードがギネスに認定されるほどの爆発的ヒットを記録するなど、数値的には「ジャンプを代表している」と明言できます。

 知名度や世の中への影響力は数値で測れるものではありませんが、「10強」を選ぶ上では大事な物差しとなります。『SLAM DUNK』はバスケットボール、『キャプテン翼』はサッカーの競技人口を爆発的に増やすことに貢献しており、「ジャンプ」を代表するスポーツマンガと言えるでしょう。両作品とも海外での反響が大きく、特に『キャプテン翼』はプロサッカー選手にもファンが多い作品です。

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』は歴代で最も長い連載期間を誇っており、舞台となった亀有駅周辺は人気の観光スポットに。『キン肉マン』『北斗の拳』については、世代を超えた知名度や海外人気などを総合して「10強」と考えられています。

 もちろん上記に加えて他の作品を推す声もあります。なかでも『幽☆遊☆白書』『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』『ジョジョの奇妙な冒険』『BLEACH』『聖闘士星矢』『呪術廻戦』が候補にあがっていました。売り上げだけで見れば「10強」入り確実な作品もありますが、「ジャンプマンガとしての印象度として次点かな」という声があがっていました。とはいえ「次点でこのメンツ」と挙げられる作品も、将来的には「10強」入りしているかもしれません。

(マグミクス編集部)

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