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今の陰キャ感はなぜ? 昔はもっと明るかった『ワンピース』ゾロ 真っ先に笑った場面も

マグミクス / 2022年9月26日 11時50分

今の陰キャ感はなぜ? 昔はもっと明るかった『ワンピース』ゾロ 真っ先に笑った場面も

■寡黙になったのは成長の証!?

『ONE PIECE』でルフィの最初の仲間になったロロノア・ゾロですが、ネット上では「昔と比べて性格変わったよね」「新世界に入ってからゾロの陰キャ感半端ない気する」といった声が出てきています。確かに最近は寡黙な武士感が強くなっているゾロですが、昔はどんな性格だったのでしょうか? 果たしてゾロの性格は変わったのか、振り返ります。

 ルフィとゾロが初めて出会ったのは、第3話とかなりの初期でした。初登場時のゾロは、モーガン大佐の息子であるヘルメッポが飼う狼を切ったとして海軍基地で縛りつけられた状態。ルフィは最初こそゾロを勧誘しようとはしませんでしたが、少女が持ってきてくれたおにぎりをヘルメッポが踏みつけてドロドロの状態でも食べ、「うまかった」「ごちそうさまでした」と感謝を伝えてほしいという心意気に触れて彼を仲間へと誘います。最終的にふたりでモーガン大佐を倒し、海へと出ていきました。

 晴れて仲間になったゾロですが、初期のころは無邪気に笑い、いいリアクションを見せる描写も多くありました。例えば、第24話「偽れぬもの」の一幕。ウソップ海賊団を名乗る3人の村の少年に対し、ウソップを食べてしまったとからかうシーンがあります。ビビった少年たちの姿を見て無邪気に笑うゾロの姿は、最近のストイックな姿からはかけ離れているものでした。また、第101話「リヴァース・マウンテン」で海王類の巣に入ってしまった時は、口あんぐりの見事な顔芸で恐怖と驚きを表現しています。「アラバスタ編」の第176話「Rush!!」では、スモーカー大佐がルフィたちを「次に会ったら、命はないと思え」と見逃した際に、他の面々がスモーカーの発言に驚いているのに対し、ゾロだけは真っ先に「ハハ…」とさわやかな笑顔を見せていました。

 ところが最近のゾロは、表情も笑いも少なくなり、宴でも昔ほど楽しそうにしていない印象です。その分落ち着きと頼りがいが増しており、読者からは「登場時はまだ19歳だから2年経って性格も変わるよね」「精神的に子供だったのが大人に成長したってこと」といった声もあります。確かに当時より実力も大幅にアップし、精神的にも充実したことでちょっとやそっとでは動じなくなったのかもしれません。まだ2年間のミホークとの修業でどんなことをしていたのか、なぜ左目に傷を負ったのかも明らかになっていないため、性格が変わったこともその修行に関係しているのではないかと見る考察も多くあります。また「麦わらの一味」のなかでも最初期メンバーであり、ルフィに次ぐ実力を持つことから「麦わらの一味を支える古参としての責任感ゆえの変化じゃないか」という意見も。

 なかには「陰キャになったゾロが昔のような笑顔を見せるとキュンとする」「ワノ国でルフィと再会したときの無邪気な笑顔にジーンとした」など、ときどき見せるギャップにハマるファンも多いようです。最終章では、ゾロの笑顔はどれくらい見られるのでしょうか。

(マグミクス編集部)

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