「息抜きも大切に」と言った先生 夜のコンビニで買ったモノが衝撃「持ち方に笑った」

■「好きなものを食べてゆっくりする」とアドバイスした先生が買ったもの

　専門学校で頑張る生徒に、先生は「たまには息抜きも大切にしなさい」「好きなものを食べるとか」とアドバイスを送ります。その帰り道、生徒が「先生はいいモン食べてそうだよな」とぼやいていると、コンビニから出てくる先生を目撃。先生の手に握られていたのは……。

　Twitterで公開された創作マンガが大きな話題を呼んでいます。「先生かわいい」「おいしいですよね」「持ち方に笑った」と、さまざまな感想が集まり、Twitter投稿は4万以上のいいねがされる話題作となりました。

　このマンガを描いたのは、Twitterで定期的に作品を発表しているm1324さんです。m1324さんに、作品についてのお話を聞きました。

―― m1324さんがマンガを描き始めたきっかけを教えて下さい。

　自分の好みの創作BLマンガを描くために始めました。それがきっかけで他のマンガも描くようになりました。

――今回の創作マンガを描こうと思いついたのはどのような理由でしょうか？

　ドラッグストアのレジ横であの商品を見かけた時に思いつきました。

―― 生徒の言う通り、いいものを食べていそうな雰囲気が出ていました。あの先生のキャラ作りで工夫された点はありますか？

　マンガの流れが決まっていたので、あれを買うことでギャップを感じる落ちついた大人に見えるようキャラ作りをしました。

――今回のマンガにたくさんの感想が寄せられていますが、特にうれしかった感想の声、印象に残った読者の声を教えて下さい。

　あの商品を食べたくなったので買いに行くとのコメントをたくさんいただいたこと、色々な方の思い出を聞けたことが大変面白かったです。

m1324さんのマンガで最も反響が大きかった「好きな子が下着のことばかり考えて話聞いてない話」のカット

――これまで発表された創作マンガで、反響が大きかったもの、ご自身が気に入っているものがありましたらご紹介下さい。

　最も反響いただいたマンガが「好きな子が下着のことばかり考えて話聞いてない話」という作品です。個人的に最も思い入れのあるマンガが、創作BLの「小説家さんちの居候」という彼女に追い出された無職が小説家の男性の家に泊まる話です。

――今後、発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか？

　無理のない範囲で好きなものを描いていきたいです。

（マグミクス編集部）