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『ワンピース』ファンに嫌われるクズキャラたち 作者も公認「死んだほうがいい」

マグミクス / 2022年10月13日 11時50分

『ワンピース』ファンに嫌われるクズキャラたち 作者も公認「死んだほうがいい」

■あまりのクズっぷりに思わずイラッ!

 大人気マンガ『ONE PIECE』には、愛される敵キャラも多いのですが、なかにはまったく好かれていない小悪党のクズキャラもいるようです。作者クズ認定しているシーザー・クラウンを筆頭に、さまざまなクズキャラを紹介します。

 科学者のシーザー・クラウンは「ガスガスの実」の能力者で、大量殺戮兵器の研究をしていました。「シノクニ」と呼ばれるガス兵器を売るため、電伝虫で被害の様子を全世界に生中継する非道ぶり。さらには巨人を作る人体実験もおこなっており、子供たちを誘拐しては監禁し改造をおこなっていました。また子供が逃げ出さないように、中毒性のある薬で支配するクズっぷりです。おまけに、ビッグ・マムからの巨人化薬用の資金は「ガールズシップ」につぎ込んでしまうなど、欲望にも正直すぎます。

 作中でもナミから「人間のクズ」と言われ、チョッパーからも「最低なんだあいつ」とばっさり切り捨てられていました。単行本の質問コーナー(SBS)では、作者の尾田栄一郎先生からも、「死んだほうがいい」と言われてしまうほどの極悪非道キャラです。

 その他、ネット上ではスパンダムやチャルロス聖、ヴィンスモーク・ジャッジもクズキャラ候補として挙がっています。スパンダムは出世欲がとても強く、親のコネと巧みな話術、そして誰でも平気で切り捨てる非情な性格で出世していきます。自分に都合が悪い人間は陥れて、処刑してしまうなんてこともありました……。

 天竜人のチャルロス聖は、絶対的権力を盾に、自分の前を横切った重傷患者を蹴り飛ばしたり、好みの女性を嫁にしようと恋人を撃ったりと残虐な行為を平然と繰り返しています。人魚に目がなく、「世界会議」ではしらほしも手に入れようとして、とんでもないトラブルを巻き起こしました。またサンジの父親で、「ジェルマ66」の総帥・ジャッジも、息子たちの感情をなくす手術を強行して妻を死なせ、政略結婚のためにはサンジを平気で利用する非道ぶりも見せています。

 ネット上でも、「スパンダムだけは上司にしたくない」「ザ・鬼畜」「ステリーもそうだけど、天竜人は全体的に人を道具としか見ていないよね」「サンジを『出来損ない』扱いしたジャッジは許せない」などの声があがっていました。

「ワノ国編」でも、なかなかのクズキャラが登場します。黒炭オロチはワノ国を支配している将軍で、「ヘビヘビの実 幻獣種」の能力者でもある手強い相手。国民を憎んでおり、「国を滅ぼす」目的で数々の悪行を働きます。ネット上では「『ONE PIECE』史上1、2を争うクズ」「見ててイライラする」と嫌われまくっていました。

 四皇や七武海、その他ラスボス級のキャラはまだ威厳があったり、圧倒的な強さを持っていたりして、ある程度の人気も獲得していますが、こそこそ動き回る自分勝手な小悪党たちはやはり嫌われがちです。初期のクズキャラでは、息子も平気で人質にした斧手のモーガン、アーロンと癒着しココヤシ村の人びとを裏切って私腹を肥やしたネズミ大佐、「王様の思い通りにならん奴は死ね」とはっきり言いきった最低な国王・ワポルなどの名前も挙がっています。彼らは物語上必要な存在であるのですが、人気を獲得するのは難しいかもしれません。

(マグミクス編集部)

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