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『ワンピース』敵、だったよね? 立場がぬるっと変化したキャラ「変わり身早くない?」

マグミクス / 2022年10月15日 11時50分

『ワンピース』敵、だったよね? 立場がぬるっと変化したキャラ「変わり身早くない?」

■初登場との扱いが大違い!?

 2022年に25周年を迎えた『ONE PIECE(ワンピース)』には、千を超えるキャラが登場しています。そのなかには、初登場時とはまったく違う扱いを受けているキャラもいます。この記事では、初登場のときには想像もつかなかった扱いを受けている、『ONE PIECE』キャラをご紹介します。

 モーガン大佐の息子・ヘルメッポは、初登場時とは比べ物にならないほど、人として成長した人物ではないでしょうか? 初めは、ゾロとの約束を守ろうともせず、モーガンの権力を盾に好き勝手するクズ人間でした。さらに、ウォーターセブンで再会した際、忘れ去られていたほどのザコキャラとして描かれていました。しかし、現在はガープの部下として、コビーと行動をともにするほど大出世を果たしています。ザ・悪人なキャラだったヘルメッポが、いまや海軍本部で少佐を務めていることにも驚きますが、麦わらの一味のニュースを気がかりそうに見つめる様子から「ずいぶん変わったな」と、しみじみしてしまいます。

 そして、シロップ島で戦ったジャンゴは、まさかの海軍に転職していました。もともとクロネコ海賊団で船長をしていた人物で、ジャンゴの催眠術はルフィたちが危機的状況に陥ったこともあるほど、強力なものでした。結局はルフィたちにボコボコにされ、捕まったかと思われていましたが、海兵として再登場を果たしました。現在は、一目ぼれしてしまった海軍本部大佐・ヒナの部下として、フルボディと行動を共にしています。ヒナへの恋心をきっかけに、海賊から海軍への転職したジャンゴ。海賊時代より生き生きして見えるのは気のせいではないはずです。

 アーロン一味の幹部として登場したタコのはっちゃんも、登場当初と現在の立場がかなり変化しています。初登場時は、アホっぽいけど剣技が卓越した手強いキャラとして描かれていました。いまでは、夢だったタコ焼き屋を営むかたわら、麦わらの一味の手助けをするなど、大切な友人のひとりとして描かれています。ナミですら許してしまえる、憎めないキャラクター性こそが、たびたび登場する要因なのかもしれません。

 なかにはナミの手によって運命を変えられてしまったキャラもいました。それが、ビッグ・マムの魂を分けて作られた雷雲・ゼウスでした。登場当初はビッグ・マムの移動手段として重宝されていたゼウスでしたが、ナミの策略にハマり弱体化させられた結果、ナミのしもべになりました。その後、生みの親であるビッグ・マムと決別し、とても相性のいい、ナミのバディへ進化しています。ここまでゼウスを手なずけることができたのは、ひとえにナミの教育のたまものでしょう。

(マグミクス編集部)

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