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謎多き『ワンピース』ルフィの父・ドラゴンの強さは? 最終章に期待値高まる

マグミクス / 2022年10月20日 11時50分

謎多き『ワンピース』ルフィの父・ドラゴンの強さは? 最終章に期待値高まる

■風を操れるのは間違いない?

 連載25周年を迎えて『ONE PIECE』が最終章に突入し、さらに盛り上がりを見せています。まだまだたくさんの謎が残っていますが、これからどのように明かされていくのでしょうか。今回はそのなかでも強さや能力、性格があまり明かされていないルフィの父親・ドラゴンについて振り返ります。

 ドラゴンが初登場したのは、マンガでは100話、アニメでは52話のラストです。その後ルフィの父親であることや、革命軍のトップであることなど衝撃の事実が明かされました。世界会議でのサボのニュースが出た時には、「まずは… 事実確認だ……!!!」と焦りつつも冷静さを見せており、常識人な一面もあるようです。ネット上でも「ルフィと違って常識人っぽいよね」といったコメントもありました。

 ドラゴンは要所で少しずつ登場しているものの、明かされていない部分が多いため、ネット上ではさまざまな考察が交わされています。たびたび話題に上がるのが、「何の悪魔の実の能力者か」という点です。現在、有力とされているのは「カゼカゼの実」の能力者という説です。ドラゴンの登場シーンには風の描写が多く、ドラゴンの周囲では突風や暴風が吹き荒れることから、かなり有力視されています。ローグタウンでのドラゴン登場後に、ルフィが突風でスモーカーたちの手から逃げおおせたのも、「カゼカゼの実」の力のおかげかもしれません。

 その他にうわさされているのが、「トリトリの実」の「サンダーバード」の能力者ではないかという説です。サンダーバードは、ネイティブアメリカンの間に伝承として伝わる雷を操る力を持っている鳥です。これまたローグタウンでの出来事ですが、ルフィは一度落雷によって命が助かっています。これにもドラゴンが関与していると考えれば、かなり有力な説かもしれません。また、ドラゴンが顔にしているタトゥーも、ネイティブアメリカンの伝統的なトライバルタトゥーと似ています。ゾオン系の「幻獣種」はこれまでも何種類か登場しているため、こちらもありえそうな説です。

 また、ルフィが頂上戦争で覇王色の覇気を使った際に、祖父の海軍中将・ガープが「やはり持って生まれたか…」と発言し、ドーベルマン中将も「革命家ドラゴンの息子だ…当然といえば当然の資質…」とも言っていたため、おそらくドラゴンも覇王色の持ち主で、さらに海軍のベテラン勢がそれを認識するくらいの何かしらの事件を起こしたとも考えられます。まだ本格的な戦闘シーンはありませんが、いざ戦えば恐ろしく強い可能性は高いでしょう。「世界最悪の犯罪者」認定されている理由も、政府に反旗をひるがえしているからというだけでなく、その実力や能力の特性にあるのかもしれません。

 ドラゴンだけでなく、軍隊長やその他幹部含め、まだまだ能力も背景も謎が多いキャラだらけの革命軍。果たして、最終章ではどのように立ち回るのでしょうか。

(マグミクス編集部)

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