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ジャンプアニメのクオリティが上がったのは『鬼滅』が転機?「それ以前にも」の声も

マグミクス / 2022年10月23日 15時10分

ジャンプアニメのクオリティが上がったのは『鬼滅』が転機?「それ以前にも」の声も

■「ジャンプ」アニメの転換期は、やはり『鬼滅の刃』がきっかけ?

「少年マンガ雑誌といえば?」と質問されると、「週刊少年ジャンプ」と答える方が多いのではないでしょうか。大人から子供まで愛され、ヒット作を生み出し続ける雑誌だけに「ジャンプ」からアニメ化される作品は数多くあります。最近の「ジャンプ」アニメについて「クオリティが急激に上がった」という意見があり、ネット上で話題になっています。

 まず話題にあがっているのが「『鬼滅の刃』のアニメ以降、「ジャンプ」アニメのレベルが上がった」という点についてです。『鬼滅の刃』の大ヒット以降、「ジャンプ」作品原作アニメのクオリティが上がったという意見には賛同する声が多く、Twitterでは「確かに『鬼滅』以降、『呪術廻戦』、『チェンソーマン』……とクオリティがすごい」と新作アニメを評価する声が見られます。

 さらに、「毎週放送している『ONE PIECE』や『BORUTO』も作画が安定してるよね」「もともと放送されてる作品も『鬼滅』の影響を受けたのか、こった作りになってる。作画崩壊がほとんどなくなった」のように、以前から放送されている作品もクオリティが上がったという声が数多く寄せられています。

 クオリティの変化については『鬼滅の刃』以前の作品からあったという意見もあり、ネット上では「個人的には『黒子のバスケ』が転換期だった気がする。『ハイキュー!!』もすでにハイレベルだったし」「個人的には『ジョジョ』の4部からだと思う」などの声が見られます。転換期の作品として、特に『黒子のバスケ』を支持する声が多いようです。

 そこから発展して、なぜ「ジャンプ」アニメのクオリティが上がったのかについて考える人も多く、「製作委員会方式をやめてアニメ制作会社と直接契約することで、予算を無駄なく運用できるようになったのは大きいよね」「金とブランド力のある会社が繰り出す大サブスク時代の最強戦術、そりゃ強いよ……」などの声があがりました。また「良い作品を高いクオリティでアニメ化すれば、充分に売れるということが分かったからでは」という、ヒット作を数多く生み出す「週刊少年ジャンプ」だからこその強みを上げる意見も多く見られました。

(マグミクス編集部)

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