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『ヒロアカ』地味だけど「実は超優秀」な1年A組ヒーローたち 個性の使い方が意外過ぎ!

マグミクス / 2022年10月22日 17時10分

『ヒロアカ』地味だけど「実は超優秀」な1年A組ヒーローたち 個性の使い方が意外過ぎ!

■「もぎもぎ」にそんな使い方があったとは……!

 戦闘力の高いキャラが目立ちやすいヒーローもの作品。しかし『僕のヒーローアカデミア』(ヒロアカ)では、サポート系の個性に秀でたキャラクターも欠かせない存在となっています。今回は主人公の緑谷出久が在籍する、雄英高校ヒーロー科1年A組のクラスメイトに注目! 人命救助や戦闘などで意外な個性が活躍したシーンを紹介します。

 救急隊が到着するまでの救助活動も、ヒーローの大切な仕事。TVアニメ第57話「救助演習」では、被災した人びとを助けるために個性を活用していました。

 瀬呂範太の「テープ」は、がれきが崩れないよう支柱を組むための接着剤代わりに。耳郎響香は「イヤホンジャック」で地面に伝わる音を分析し、障子目蔵は「複製腕」で耳や目の数を増やして要救助者の居場所を探索していました。

 さらに青山優雅の「ネビルレーザー」も活躍。へそから眩しいレーザーを放ち、がれきの下などの暗い場所を照らして救助活動をサポートしていました。

 続いては口田甲司の個性、「生き物ボイス」がプロヒーローを驚かせたシーン。第36話「むけろ一皮」では、期末試験で口田&耳郎VSプロヒーローのプレゼント・マイクが対決しました。動物と意思疎通ができる「生き物ボイス」ですが、マイクの個性によって周囲の動物が逃走。すると口田は虫に命令を出し、マイクに奇襲を仕掛けたのです。

 実は虫に苦手意識を抱いていた口田。壁を乗り越え成長したことで、戦闘や人命救助にもさらに貢献できるようになりました。

 TVアニメ第5期で描かれた1年B組との対抗戦では、授業やインターンなどを経て磨かれた個性が発揮されています。

 葉隠透の「透明化」は身を隠しやすいため、潜入捜査などにすぐれた個性。しかし第93話「新技即興オペレーション」では、その個性を正反対の方向に応用しました。技の名前は「集光屈折ハイチーズ」。透明になった身体をレンズのように使い、太陽光を集めて任意の方向を照らします。その眩しさは、周囲の影が一瞬なくなってしまうほど。自分の居場所が相手にわかってしまうものの、暗闇を活用した個性の持ち主には脅威となる技です。

 トラップとして使うことの多かった峰田実の「もぎもぎ」も、第98話「受け継ぐモノ」で成長。一度くっついたら離れない物質を作って盾にすることで、仲間を奇襲から救いました。さらに「もぎもぎ」は自分だけにはくっつかないことを応用。不安定な場所に仕掛けた「もぎもぎ」をトランポリンのように使い、方向転換や加速に役立てていました。

 そのままでは強力な個性ではなくても、仲間と連携したり別の角度から見直したりすれば活躍できるはず。1年A組を見ていると、そんな希望を感じるのではないでしょうか。クラスメイト全員が主役になれる可能性を秘めているのも、『ヒロアカ』の魅力なのかもしれません。

(ハシビロコ)

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