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『ワンピース』ハンコックが「メロメロの実」を食べなかったら? ゴミだったかもしれない悪魔の実を考察

マグミクス / 2022年10月23日 11時50分

『ワンピース』ハンコックが「メロメロの実」を食べなかったら? ゴミだったかもしれない悪魔の実を考察

■地頭が良くなければ能力の意味がない?

『ONE PIECE(ワンピース)』ファンの間で必ずと言っていいほど浮上する、「悪魔の実」について、最強の悪魔の実や、最弱の悪魔の実について多くの議論が交わされています。この記事では、本人の実力がなければゴミ同然な、使い勝手の難しい悪魔の実はどれか、考察していきます。

 トラファルガー・ローが所有している「オペオペの実」の能力は、ファンの間で「地頭が良くないと意味がなさそう」というコメントがあがっています。もともと医者の家系に生まれたローは、父親から医学を学んでいたため、特に苦もなくオペオペの実を有効に活用できています。しかし、知識のない一般人がローほどすんなり「オペオペの実」を扱える姿は想像しにくいはずです。もしも、ロー以外の人物が「オペオペの実」を食べていたら「扱いにくい悪魔の実」として描かれていたかもしれません。

 また、ハンコックの「メロメロの実」は、ハンコックの美貌があってこそ、能力が発揮される悪魔の実です。能力を奪おうとした黒ひげに対して、ハンコックが「次の能力者には解除できない」と言い切ってしまえるほど、能力者自身の魅力が重要視されているようです。そこから推測するに、ただの一般人にとってはほとんど意味をなさない能力と化してしまうのではないでしょうか? もし、ハンコックにあこがれを抱くなら「メロメロの実」ではなく、アルビダの「スベスベの実」の方が万人に使えそうです。

『ONE PIECE FILM RED』で話題を集めている世界の歌姫・ウタの「ウタウタの実」の能力も、己の歌唱力によって効果が変わってくる悪魔の実でした。きっと、ウタに「音痴」と言われていた、ルフィがウタウタの実を食べていても『ONE PIECE FILM RED』で巻き起こる事件ほど、大事には発展しなかったはずです。ウタ自身のカリスマ性と才能、そして歌い続けた成果があったからこそ、世界を揺るがす存在として危険視されてしまったのでしょう。多少、歌がうまい程度の一般人であれば、「ちょっと素敵な夢が見られる」くらいの能力で終わっていたのではないしょうか。

(マグミクス編集部)

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