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『ワンピース』シャンクスは「天竜人」「Dの一族」? 考察が飛び交う!

マグミクス / 2022年11月3日 11時50分

『ワンピース』シャンクスは「天竜人」「Dの一族」? 考察が飛び交う!

■シャンクスの血筋を明かす五老星のひと言とは?

 2022年8月6日に公開された『ONE PIECE』の劇場版第15作目『ONE PIECE FILM RED』は、観客動員数が1200万人を突破する大ヒットとなっています。同作は赤髪のシャンクスの登場が公開前から話題になっていましたが、公開後は五老星のあるセリフから、「シャンクスは天竜人の血筋ではないか」という説が浮上し、考察が盛り上がっています。

※この記事では『ONE PIECE FILM RED』のネタバレを含みます。ご了承の上お読みください。

 注目されたのは、シャンクスの娘だと思われているメインキャラ・ウタに関して、「シャンクスに娘がいたとは」「革命の芽は早めに摘んでおかねば」と話題になった際、五老星のひとりが発した「あの娘がフィガーランド家の血筋でもか?」というセリフでした。これは、ウタの父親とされるシャンクスがフィガーランド家の出身、とも聞こえるひと言です。フィガーランド家がどんな存在か、はっきりと明かされてはいませんが、五老星が一目置くことから天竜人の血筋の可能性も高まっています。

 これまでも、シャンクスの登場によって「頂上戦争」が終結したり、「世界会議」の裏で五老星が「君だから時間を取った」とシャンクスと面会したりと、シャンクスがただ強大な海賊というだけでは考えられない特別待遇を受ける場面が描かれてきました。

 さらに『ONE PIECE FILM RED』のおまけの「40億巻」にて、「38年前の『ゴッドバレー事件』の後、まだ1歳の赤ん坊だったシャンクスがロジャーの奪った財宝に紛れて見つかった」という衝撃の事実が明らかになっています。

 ゴッドバレー事件とは、かつて「世界の王」を目指した海賊ロックス・D・ジーベック率いる「ロックス海賊団」を止めるべく、かつて存在したゴッドバレーという島で海賊王ロジャーと「海軍の英雄」ガープが手を組んだ戦いのことです。そのゴッドバレーには天竜人もいたらしく、シャンクスがそこで見つかったのであれば、事件に巻き込まれた天竜人の孤児と考えることができます。

 ただ、それとは別に、シャンクスに関しては「『Dの一族(意志)』ではないか」という説もあります。モンキー・D・ルフィ、マーシャル・D・ティーチ(黒ひげ)、トラファルガー・D・ワーテル・ローなど、作中のさまざまな重要キャラが属しながらも謎の多い一族です。

 かつて、「ゴールド・ロジャー」だと思われていた海賊王の本名が、実は「ゴール・D・ロジャー」だったと明らかになった例もあるため、シャンクスについても「フィガーランド・シャンクス」なのか、はたまた「フィガーラン・D・シャンクス」なのか、意見が分かれ、さまざまな考察がされているようです。

 今回の劇場版『ONE PIECE FILM RED』では新たな事実が判明し、謎めいていたシャンクスの素性がわずかにベールを脱ぎました。しかし、Dの一族か、それとも天竜人かという点や、彼の目指す目標もまだまだ明らかになっていません。今後の展開に注目が集まります。

(マグミクス編集部)

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