リムルたちを待つ新たな戦い！『転スラ』初の劇場アニメが2022年11月25日にロードショー

■大人気異世界転生ファンタジーが劇場へ

　アニメ『転生したらスライムだった件（転スラ）』初の劇場版作品となる『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』が2022年11月25日（金）より全国ロードショーとなります。

　アニメ『転スラ』は、一匹のスライムとなって異世界に転生した主人公が身につけたスキルを駆使して仲間を増やしていく異世界転生エンターテインメント作品です。2018年10月からTVアニメ第1期が、2021年1月からはTVアニメ第2期とスピンオフコミック『転生したらスライムだった件 転スラ日記』のアニメ化が9ヶ月連続で放送されました。

『紅蓮の絆編』は、リムルの仲間であるベニマルの兄貴分である大鬼族（オーガ）の生き残り・ヒイロがラージャ小亜国と女王トワを救うためリムルに助けを求めることから幕を開けます。ヒイロは内田雄馬さん、女王トワは福本莉子さんが演じます。

　アニメ『転スラ』の原作は小説投稿サイト「小説家になろう」で9億PVを突破した伏瀬さんによる同名人気小説のコミカライズで、コミック、小説、スピンオフ作品など関連書籍のシリーズ累計発行部数は3000万部を突破しています。

●『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』ストーリー

【魔国連邦（テンペスト）】の西に位置する【ラージャ小亜国】はかつて金の採掘で栄えていたが、今はその繁栄は見る影もなく、湖は鉱山毒に侵され、国は危機的状況に陥っていた。女王「トワ」は王家に代々伝わるティアラの魔力で毒を取り除いて民を守っていたが、代償としてティアラにかけられた呪いを全身に受け、命を蝕まれていた。

　そんななか、テンペストに突如現れた大鬼族（オーガ）の生き残り「ヒイロ」。ベニマルたちの兄貴分だったヒイロは、トワに命を救われ生き延びていたのだった。

　自分を救ってくれたトワと【ラージャ小亜国】を守るため、テンペストのリムルに助けを求めに来たヒイロは、ベニマルと運命の再会を果たす。ラージャの危機を救うため、そしてトワにかけられた呪いの謎を解くため、リムルたちはラージャへ向かうが……。そこには驚くべき陰謀が待ち受けていた！

（マグミクス編集部）