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『ワンピース』初期は「痛そう」な場面が多かった! 「1話からトラウマ」「直視できない」

マグミクス / 2022年11月4日 11時50分

『ワンピース』初期は「痛そう」な場面が多かった! 「1話からトラウマ」「直視できない」

 世界一売れているメジャーマンガで、過激なシーンはあまりない印象を受ける『ONE PIECE(ワンピース)』ですが、ネット上では同作初期の「痛そうなシーン」が話題になっていました。思い返せば、初期の頃には思わず「痛い……」と言ってしまいそうになるシーンがたくさんあります。今回は特に多くの読者の心に残った「痛そうなシーン」を、初期のエピソードから3つ紹介します。

 最初に紹介するのは、勝つためならば手段を選ばない首領(ドン)・クリーク戦での描写です。体中に武器を仕込んでいるクリークですが、なかでもマントに無数の針を仕込んだ「剣山マント」は、近づこうとする相手を封じる強力な武器です。しかし、ルフィはあろうことかその剣山の上から、素手でクリークをぶん殴るという荒業を見せました。「剣山パンチはさすがに見てられなかった」「つい想像しちゃう」など、読者に衝撃を与えました。

 続いて、クリーク海賊艦隊の第2部隊隊長パールvsサンジ戦より。パールは巨大な2枚の盾に挟まれる格好で全身を守っており、「鉄壁のパール」の異名を持ちます。人質を取られて手を出すことのできないサンジをパールは激しく痛めつけ、「パールクローズ」という技でサンジの顔を思いっきり挟み込みました。首からあごにかけて挟まれているシーンはかなり痛々しく、ネット上でも「これは死ぬ」「なんで首の骨折れないのか不思議」「妙にリアルで恐いんだが……」などの声があがっています。

 最後は、「アラバスタ編」でのナミvsミス・ダブルフィンガー戦でのワンシーンです。「トゲトゲの実」の能力者で、体中をトゲに変えることがミス・ダブルフィンガーは、頭をウニのようにトゲトゲにして体当たりをする「シー・アーチンスティンガー」でナミに突っ込んできました。

 片足を痛めて逃げることのできないナミは、その痛めた足でトゲをもろに受け止めます。トゲがナミの足の甲を突き破って貫通する痛々しいシーンですが、ナミは「へのカッパ!」と言い切り、その後勝利を収めました。ネット上でも「仲間のためなら自分が傷つくことを厭わない姿が最高」「この『へのカッパ!』でナミに惚れた」など、痛そうなシーンとともに名場面としても支持されています。

 その他、「アーロンの歯の攻撃の描写は子供のとき怖くて直視できなかった」「百計のクロが『杓死』で仲間ごと斬りまくっていく場面がトラウマ」「第1話で子供時代のルフィが自分の目の下をナイフで刺しちゃう場面が、地味にイヤで読み返せない」「ウソップがMr.4に頭蓋骨と鼻の骨割られる描写でビビった」など、初期の痛そうなシーンがいくつも挙げられていました。初見時に子供だった読者が多いのも、関係していそうです。

(マグミクス編集部)

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