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『ワンピース』コビーの成長が凄い ただのパシリから海軍大佐へ ルフィと共闘も期待?

マグミクス / 2022年11月22日 11時50分

『ワンピース』コビーの成長が凄い ただのパシリから海軍大佐へ ルフィと共闘も期待?

■「六式」に「覇気」まで…… いったいどこまで成長するの?

 複雑に伏線がちりばめられたストーリー展開もさることながら、キャラクターたちの成長も『ONE PIECE』の大きな見どころのひとつです。マリンフォード頂上戦争から2年後にそれぞれの能力をさらに磨いて再会したメインキャラたちはもちろん、最近では「ワノ国編」での光月モモの助の成長も記憶に新しいのではないでしょうか。今回はそんな数々のキャラクターのなかでも、「えげつない速度」とネット上でたびたび話題になるコビーの成長について紹介します。

 コビーは、ルフィが海に出て最初に出会った人物です。当初は丸メガネにピンクの真ん中分けヘアー、こづかれてもヘラヘラとしている、見るからに弱そうな風貌の少年でした。実際にアルビダ海賊団の雑用としてこき使われていましたが、ルフィと出会って夢だった海軍将校を目指すことになります。

 次にルフィと再会したのはエニエス・ロビーでの激闘後、ウォーターセブンで体を休めるルフィたちの元に海軍中将ガープが訪れた時です。その時ガープが連れていた部下が、コビーとヘルメッポでした。この頃にはすっかり体格も良くなり、アゴもシャープに変わり顔つきも随分と精悍になっています。さらに「六式」のひとつ「剃(ソル)」を使いこなすなど、戦闘力も大幅にアップしていました。

 その後マリンフォード頂上戦争では「見聞色の覇気」に目覚め、今では「ロッキーポート事件の英雄」とまで呼ばれるようになっています。ちなみに海軍に入ってからのコビーの育ての親のような存在であり、ルフィの祖父であるガープも「海軍の英雄」と呼ばれているところに不思議な縁を感じます。

 マリンフォード頂上戦争の2年後は「海軍大佐」兼、海軍本部特殊機密部隊「SWORD(ソード)」の隊員となっているコビー。最新劇場版『ONE PIECE FILM RED』でも、重要な役割を果たしています。あまりの成長速度に、ネット上では「主人公のルフィを凌ぐのでは」「ガープが直々に鍛えたからこんなに強くなったのか?」「強くなりすぎだし、見た目も変わりすぎだろ!」などと驚く声があがっていました。

 先述の通り、恩師ガープと被る部分もあるコビーは、かつてガープと海賊王ロジャーが手を組んでロックス海賊団と戦った「ゴッドバレー事件」のように、「最終章の重要な局面でルフィと共闘するのでは」という考察もあります。夢だった海軍将校になった今、さらにどんな成長を見せるのか要注目です。

(マグミクス編集部)

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