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『ワンピース』現地民にも強キャラが多い? 精神力、心意気に称賛の声

マグミクス / 2022年12月10日 11時50分

『ワンピース』現地民にも強キャラが多い? 精神力、心意気に称賛の声

■強さの評価は戦闘力だけではない!?

 いよいよ最終章に突入した『ONE PIECE』には、連載25年の間に数多くのキャラクターが登場してきました。そのなかでファンから主な強キャラとして挙げられるのは、四皇をはじめとする海賊や海軍のキャラが多いようです。しかし、「ルフィたちが訪れた土地の現地民にも強いキャラはいた」と、主張するファンの声もあります。いったい、どのキャラが強いと言われているのでしょうか?

 現地の強キャラとして名前がよく挙がるのは、空島のワイパーやドレスローザのキュロスに、ミンク族の人びとや赤鞘九人男などのキャラたちです。ワイパーは、一度はスカイピアの神であるエネルを倒したほどの実力の持ち主でした。何度もエネルの「ゴロゴロの実」の攻撃を受けながらも立ち上がる姿に、ネット上では「頑丈すぎるだろ」と驚きの声が。また、キュロスは「コリーダコロシアム3000戦全勝」という記録をもつ英雄です。片脚でありながらドンキホーテ海賊団の最高幹部・ディアマンテを倒した場面は、「スカッとした」と評価されていました。

 また、天性の戦士であるミンク族は、満月の夜は真の姿「月の獅子(スーロン)」となり、自分でも制御できないほどの戦闘力を発揮します。また謎が多い一族でもあり、今後解明されていくのか気になるところです。そして、光月おでんの重臣だった赤鞘九人男も実力者ぞろい。特に、錦えもん、傳ジロー、アシュラ童子、イヌアラシ公爵の4人は勝つことこそできなかったものの、「おでん二刀流」でカイドウに傷を負わせています。ネット上では「相手が悪かっただけ」と、その強さを称えられていました。

 また、「強さ」の評価は戦闘力に関してだけではありません。アラバスタ王国の護衛隊副官であるペルも、現地で強かったキャラとして名前がよく挙がります。「トリトリの実 モデル『隼(ファルコン)』」の能力や基礎身体能力も高い水準ですが、彼が強いとされる理由は、その気高い行動です。「アラバスタ編」終盤で、クロコダイルの仕掛けた爆弾を上空まで運び、身を挺して国を救った姿には「気高さを感じる」「まさに守護神」と、その精神力が評価されていました。

 リュウグウ王国のネプチューン家の3兄弟も、精神面が「強い」と評価されるキャラクターです。暗殺で倒れた母・オトヒメの姿に涙を流しながらも、次男・リュウボシと三男・マンボシがしらほしの前で歌や踊りでおどけてみせ、長男・フカボシが死に際の母に、大戦士となり命がけでしらほしを守ると約束する名シーンが支持を集めています。

『ONE PIECE』最終章では、さまざまなキャラの再登場が期待されています。各地の現地民たちはどのようにストーリーに関わってくるのか、今から楽しみな読者が多いようです。

(マグミクス編集部)

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